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18/9/7*毎日の気づき

●アウトプットの一環として、日々のちょっとした発見を記すシリーズものです。

13/経営に携わるデザイナー。それは美大卒?一般大卒?


今年5月に経済産業省と特許庁がまとめた「デザイン経営宣言」なるものの存在をついこの間知りました。

報告書によると、「デザイン経営」とはデザインを企業価値向上ののための重要な経営資源として活用する経営のこと。

日経デザイン誌より

そして、
・経営チームにデザイン責任者がいること
・事業戦略構築の最上流からデザインが関与すること

が必須条件だという。

この報告書が出されるちょうど一年前の昨年5月くらいに、信頼している予備校の学生講師(現在新卒で有名企業のクリエイティブチームに就職)と、こんなことを話していた。

一般大を卒業してもデザインに関わることはできる。美大を卒業してデザイナーになる強みのひとつは、絵が描けることだ。

絵が描ける、絵で考えることができると思考が飛躍しやすい、一般大の頭の固いひとには難しいことだ。そんなような趣旨だったと思う。

デザイン思考とかいう考え方がブームなように、ビジネス界にデザインが深く関わる時代が来そうなのは今回の報告書をみても分かる。

気になるのは、「経営チームに入るデザイナー」は、一般大でデザインを学んだ人?それとも美大?

もちろん選択肢はこの二項だけではない。
しかし仮に一般大卒を採用したA社と、美大卒を採用したB社では、かなり違う結果をもたらしそうな気がするのは私だけか?
どちらが良いのかは私には分かりかねるが…。



#日記 #エッセイ #デザイン #経営 #ビジネス #大学生 #美大生


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