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18/9/13*HOW TO本を読むときは

●アウトプットの一環として、日々のちょっとした発見を記すシリーズものです。

18/あまたあるうちの一つ

HOW TO本は、2通りの読み方を切り替えて読まなきゃいけないと今朝おもった。

ひとつは、書いてあることをそのまま受け止めて実践する。
もうひとつは、書いてあることはあくまでも、あまたある方法論のうちの一つでしかないという姿勢で読む。

パソコンソフトの使い方とか攻略系の、ある程度答えが明確にある系の本やサイトは、読んだら実践あるのみ!

でも、こうやったら伝わる!とかこうやったら成功する!とか、ビジネス本に多いようなhow toは、あんまり真剣に読まないほうがいいのかな、と思ってしまった。

それは著者が、著者の状況下で試行錯誤して成功したエッセンスが詰まってるだけ。それをそのまま実践したところで試行錯誤が少ないという点で学びが少ない気がしてしまって。

○○をやるといい
と言われても、なぜ著者がその答えに至ったのかを本当に理解したいなら、やれと言われたことをやらず、やるなと言われたことをやれば分かるかもしれない。

こんなやり方もあるんだ〜と、ヒントを得るくらいの気持ちで読んで内容を忘れて、それでも頭の片隅に残ったものをきっかけに実践してみる、失敗したら考えてもう一回実践、、理想的なのはそんな感じなのかな。




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