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「好奇心」を楽しむ /ディズニー シー編


“ディズニー シーへ行ってきましたよ”
…という日記なのですが、
まずは私の初めのディズニーブームを遡りますと、
ちょうどパークが開園して数年経った、
まだ若かりし20歳位の頃。
友達とジェットコースター系に
乗りたい、という理由で訪れていました。

同じく20代ではロスのディズニーランドへ一回、
ボストン在住時にはフロリダのディズニーへ二回、
と、やはりアトラクションが目当てでした。
(しかし…最終的にはエプコット センター
の方に心奪われました…建物が好きみたいです)

その後、結婚して子どもが3歳になる誕生日の
お祝いに転勤先だった北海道から久しぶりの
ディズニーランドへ。3年間自然たっぷりな
ところで子育てをしていたので、
人工的なパークでの目に映るもの全てが
美しくて珍しくて可愛くて眩しくて…
夜のパレードを見た時には電光装飾と
音楽に感動しました。不思議なことに、
なぜかその翌月には転勤で東京へ。
久しぶりの東京生活、子どもも喜ぶので
何度も通いました。(一時期、近くにも
住んでいました。)

しばらくすると…娘も友達だけで行くようになり、
付き添う理由もなく大人は全く行かなくなり…
興味もなくなっていったのです。

ところが、コロナ禍も落ち着き、
娘が昨年秋にふと取得したチケットの
有効期限が気になってきたようで…
(つい最近マスクだけに解除されましたが
仕事でN95マスク+マスク着用義務で
思いっきり空気を吸いたかったようです。)

今年のG.W.に14年ぶりにディズニー シーへ。
しかしその翌日には札幌帰省で
記憶もすぐに塗り替えられてしまいました。

今回は、珍しく夫も娘も数日休みが重なったので、
当日の午後に、2泊3日の予約をしました。
いつも行き当たりばったりプランなしの我が家。
娘は仕事上二日続けての休みが稀なので
なかなか予定が組めないのです。

そして。奇跡的に空室がありました。
最近の娘の楽しみがディズニー シーにいる
”ダッフィー”との遭遇タイム。
今週は夫の誕生日もあるので、
再び、家族の記念ディズニー再訪となりました。

…というわけで、
暑いのが苦手な私ですが、いざ、
7月、夏のディズニー シーへ。

今回はお出かけ記録として
写真中心に載せていきます。

途中の信号待ちで…

豊洲駅に立ち寄った際に
お茶犬のガチャガチャを発見。


懐かしいなぁ、ハーブ犬のハナが出ました。
昔、よくDSのゲームで遊びました、、
見かけるまではすっかり忘れていた
キャラクターです。
かわいいなぁ。早くも脱線⁉︎さてと、

ホテル ミラコスタへ着きました。

雲ひとつない30℃超えの夏日です。



毎回なぜかお天気に恵まれています。

ホテルのロビー。
ちょうど写真の中央奥のステンドグラスは
イタリアの方向を向いているそうです。


お部屋の案内の方の説明を聞きながら
どこまでもイタリアを意識して
作られているのだなぁと…

大昔に行ったフィレンツェ、ベネチア、
ローマ。まさにその時の想い出を
彷彿させてくれるほど
ベネチアの雰囲気…石と音と音楽…
静けさが似ていると感じます。
まさにゴンドラも。。


さて今回は… 何か新しい発見があるかな?

ポップコーンはガーリックシュリンプ味。
20分くらい並びました。夕方になると、
海の方から少し涼しい風が吹いてきます。



公式パンフレットによると写真のキツネさん?は
リーナ・ベルというキャラクターで、

“謎を解くのが好き。探偵のように虫メガネを
取り出して、いろんな問題を解決してくれます”

…だそうです。

好奇心いっぱいなんですね。

他にもN.Yでダンサーを夢見ている
うさぎさん?、アート、ウクレレ、
ハンドメイド、パティシエさん?など、
キャラクターそれぞれに個性があって、
全ての人に夢を与えてくれています。

ホテルのロビーから階段を降りたところに
絶景スポットがあります。



ここはずっといられるなぁ…
立ち止まって写真を撮る人も多いですが
長居をしないので、
いつもゆっくりと眺めたり、
写真を撮ったりしています。


チェックインをする時に、
カードをいただきました。🎂

ジリジリと…暑さとの勝負になっています。

2泊目の部屋の窓から。

1日目の部屋の窓から。

昼食抜きで来たのでお腹が空いてきました。。
いつのまにか…日が長くなりましたね。

ごはん党なのです。ルームサービスを。
ボリュームもあって美味しいです。

夏のディズニー対策は、しっかり食べること。


滞在中、前回のランドのレポ、恒例の🍜も
いただきました。暑いですからね。。
(写真要ります⁈)

天丼重には七味がついていなかったので
必要な時は頼むと良いかもしれません。


家族みんな別行動です。



私はアトラクションよりも散歩が好きです。
あとは食べ歩き。立ち止まったり、
ベンチに座ったり。。

多くの人が行き交っていました。

人の流れがぴたっと止まった瞬間です。


奥のドーナツは、ティラミス サンド。

手前はレモンタルトです。

お部屋でも食べていました。
道理で1kg太ったわけです(・・;)


なんといってもホテルの窓から見える
水上ショーが圧巻でした。


これは…ハロウィンの時期のショーも
気になってきました。
他のドクロバージョンもたくさん
映し出されていました。
いつの間にか人で埋め尽くされています。


音、音楽はもちろん、
壁に映し出される映像の色の美しさにうっとり。


1日目はパーシャル ビューのお部屋。
(私はこちら側から見える景色が好きです。)


二日目はプロジェクション マッピングが
よく見えるピアッツァ ビュー。
こちらのお部屋の方が海の面積も大きく、
ショー全体の眺めが良くて人気があるようです。


どちらも当日予約でしたが、
幸運なことに最上階だったので
青空と海と本物の海と…
その景色はいつまでも忘れられない
記憶に残る思い出となりそうです。


花火?輝く光、の瞬間を捉えました。

朝の風景。
ショーを待つ列が出来始めています。

私は今回初めてぬいぐるみを買いました。
ダッフィー好きな娘の影響なのかな?
シェリーメイというクマのぬいぐるみ。 



こちらには本体はもちろん、
ぬいぐるみの着替えの服まで
豊富に置いてあります。

それにしても
うちの子、可愛すぎませんか?




余談ですが…遠方で一人で住んでいる、
実家の母にとって10年くらい前から
一緒にいる犬のぬいぐるみ、は
大切な相棒なのです。今も自分で律して85歳で
心身共に健康で元気に暮らしています。

初めは母がぬいぐるみと話しかけて、
大丈夫かな?と思ってしまったり
「ぬいぐるみのフリすることがあるのよ」
と悲しんだりしていたことが
あったので、???でしたが、
実はその意味がこの3日間で
理解できたのです。

初日に置く場所を探せず毛羽立つかしら?と
リビングにポンと置いて寝ました…すると、
朝起きるとフツウのぬいぐるみ、に
なっていたのです。愛情を持って
やはりそばに置いて話しかけたりすると
今度は[ただの]ぬいぐるみには
思えない表情を返してくれるのです。
(んん?私?大丈夫ですよ😅)

つまり…
小さな子どもも、きっとこんな感じで
ぬいぐるみやマスコットに対して
感情移入しているのかな、と。

遠い遠い昔、あったなぁ。
そして、子どもの成長と共に離れていく。

ただのぬいぐるみに見える瞬間というのは、

見ている自分の心側の変化なのではないのかな、

と、初めて気づきました。


ダッフィーの仲間たち。



ところどころで栄養補給、飲み物と。


ポテトフライは、いただいておきたい。

チュロスもすっかりディズニーの
スタンドフード。欠かせないですね。



チュロス一本は多いので、近くにいるのはどちらかな?と
こちらも娘を呼んで分けました。

年齢的にも夜はあっさりしたものが、
食べたくなりそうです。


そこで、ちょうどタイムリーに
Instagramでフォローしている方から
美味しいもの、教えてもらいました。



天麩羅うどんのルームサービス。

本当に美味しかった。
ザ・ベストの出汁と塩加減。
次も必ずいただきたいです。


天麩羅はさつまいも、舞茸、海老二つ。



ルームサービスといえば、

朝食も頼んでみたかった…


朝食のルームサービスです。
オムレツの中はとろとろです。

3人分です。全ていただくとお腹いっぱいに
なりました。パンも温められています。



オムレツはボリュームあります。
卵何個分⁈と考えてはいけませんね…


3日間、とにかく暑かったです。



夕方には涼しい風が吹いてきますし、
午前中はなんとかショップを渡り歩けば
冷房でクールダウンできます。

しかも日中のショップは空いています。

パーク内、ホテルでも観光客の方が
とても多かった印象です。


ティンカーベルのケーキ。

ラズベリーの味がしました。

このあと電話がかかってきて、
近くにいるということで2人がここへ。
はい、3等分(涙)

部屋に戻ると
その窓からの景色に魅せられて
不得意ではありますが、
絵を描きたくなってしまいます。。


こちらは帰ってきてから
写真を元に色鉛筆で描いてみました。
初心者でかなり適当ですが…

こちらはミニ色鉛筆で。
景色を見ながら描いている最中に
部屋を移ったので、途中になってしまいました。

お部屋はトランドルベッド付きの3人部屋です。
広めの部屋なので快適に過ごせます。

こちらで昼食を探します。

持ち帰りにしました。娘と半分ずつ。
どちらも美味しかったです。

楽しかった2泊3日。

ディズニーの世界に、
すっかり夢中になっています。

ミラコスタに10泊すると
記念品がもらえると聞きました。
心のときめきブームが去らないうちに、
(そんなことはないとは思いますが)
次のディズニーのことをあれこれ
考えるだけで楽しくなります。

一人ディズニーの方はたくさんいました。
前回のディズニーランドの記事でも触れました、
小宮山雄飛さんがラジオで話されて
いたように一人ディズニーの気分に浸り
私も同じ視点で過ごしてみました。


我が家は大人3人、それぞれ
観たいもの、アトラクション、も異なるので、
基本ひとり行動。 キャストさんたちも
フレンドリーですし、楽しんでいる人、
景色を見ているだけでも心温かくなります。


そして、シェリーメイちゃんの
グリーティングへと初!行ってまいりました。
まずは外で並び、涼しいブースに移り、
キャストさんとのお話も弾み…
部屋の中に入ると大きなシェリーメイ。
記念写真はもちろん、
話しかけたり手を合わせたり
むぎゅ!っとしたり。
写真上手なキャストさんが、
色々なアングルからたくさん写真を
撮ってくださいました。

韓流追っかけ以来😆💦

人生、楽しい、がたくさんあったほうがいい。
そう思いましたよ。

以前友人が家に来て”別の友達の台湾旅行”の
話をしてくれたことがありました。
全く興味がなかったので相槌を
打つくらいでしたが、その話が思いの外
長くて…あーあ⤵︎なんて不覚にも
思ったことがありました。
「ディズニーってそんなに面白い?」と
逆に言われたらどうでしょう?と
今になって思うと、何と浅はかな感情
だったんだろう…と気がつきました。

友達は、別の友達の話で、
好奇心を持ったんですよね。
私もそうありたいな…
先入観で物事を跳ね除けない心、
それは好奇心、なんですよね。


  全く興味のないことにも、
一歩踏み出してみると
 とても楽しい!と道が開けるような、
そんな体験がディズニー再訪の5月から
…続いています。


好奇心を持つことと、楽しむこと。



自分のために楽しむ大人ディズニー。


どうでしょう?

帰りは…



YouTubeでダッフィーの曲を聴きながら
助手席でいつもの好きなおやつを食べて、
旅の余韻に浸りました☺️

(フロントガラス汚れが目立ちますが…)
週末は洗車だわ〜
ちなみに私の車なんです。
夫がいる時は運転してもらいます。

それよりも…
トラベラーズノートの
下の栞のチャーム、
どこかへ行ったんでしょうか?
何がついていたのかも覚えていません。

大変だぁ。


本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。