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ライターさんが爆増しました🙇

こんにちは。
株式会社RASHISA代表の岡本です。

今月から積極的にこちらのnoteで当社のことや虐待関連のことを発信していこうと思い、相方のMacBookに向き合っています。

株式会社RASHISAについて

初めましての方もいらっしゃるかもしれないので、ざっくりと自己紹介をさせてください。

現在4期目の、株式会社RASHISAを経営している岡本と申します。
おかしょーというニックネームで呼んで頂くことが多いので、是非おかしょーと呼んでいただけると嬉しいです。

私は自身の原体験から「虐待問題」に向き合っています。

弊社のコーポレートミッションは『ビジネスの力で「世界一」虐待問題を解決する』です。我々は虐待を減らし、無くすために存在するベンチャー企業です。私はこの虐待問題に数十年かけて向き合っていくと腹を括っています。正に自分の人生を賭けていますね。
この問題に向き合い始めたのが2019年9月。

元々やっていた就活サービスを譲渡したのが2019年11月。
被虐待者特化型の就活サービスをスタートしたのが2019年12月。
ピボットしたのが2020年3月。

そして2020年4月からRASHISAワークスという被虐待者を対象としたライティング教育事業を運営しています。

今回はRASHISAワークスの数字に関してお話しができたらと思います。

虐待サバイバー向け「RASHISAワークス」のビジネスモデル

このビジネスは大きく2つの側面をもっています。
虐待サバイバーを対象とした、ライティング教育事業。
企業様を対象とした、コンテンツマーケティング支援事業。

図で表すとこんな感じ。

無題のプレゼンテーション (21)

企業様からいただくご予算でマネタイズをする仕組みです。

このRASHISAワークスでは、 「虐待の後遺症などで満足に正社員として働くことができない方」を対象にライティング教育を行いつつ、企業様のコンテンツマーケティングやコンテンツ制作のご支援をしています。

企業様からいただいた頂いた、お仕事を虐待サバイバーの方々にお渡しして、彼らの収入社会との接続の場を作っているのが当社のビジネスです。
SEO記事の企画/制作などを行なってきましたが、最近では文字起こしの案件に集中していこうという戦略になりました。(インタビュー、イベント記事、議事録、動画のテロップ用文字起こしなど幅広く対応可能です!)

どのようなライターさんが所属しているのか?

ここまで、サービスの概要についてお話ししてきましたが、実際にどのような方が登録してくださっているかについてです。実はこのサービス、虐待サバイバー以外の方もライター登録をしてくださっています。

ライター属性

全体の34%が過去に虐待を受けた方々(もしくはその可能性がある方)です。残りの66%は当社のビジョンに共感してくれて登録をしてくださったライターさんです。様々なライターさんがいてくれるおかげで本当に幅広いジャンルでのコンテンツ制作を可能にしてくれています。ここの詳しいデータベースも現在作成中なので、近々公開できればと思います!

そして、今回の本題に入るのですが、このライターさんの登録数が5月から6月にかけて900%成長しました。
もちろん、戦略的にライターさんを増やすぞ!!と決めて、そこにコミットしたのですが、しっかりと数字がついてきて凄く嬉しいです。

ライター成長率前月比

まぁ、後はまだまだ母数が少ないってのはありますね、
こちらが具体的な数字です!

ライター新規登録数

5月が4名のライター登録数だったのに対して、6月は40名の登録数になりました。元々5月はライターさんの登録ではなく、案件数にコミットしよう!という戦略だったので5月は積極的にライターさんを増やすというアクションをとりませんでした。一方、それが影響して5月は『ライター不足』で案件をこなせない。ということが起こったので、6月はライターさんを増やすための施策をいくつか試しました。そのうちの1つが当たって、多くのライターさんに登録してもらえました。結果的に900%成長という数字に繋がったわけです。

見えてきた今後の方向性。文字を起こしまくる!!

さて、今月は案件獲得にコミットしていきたいと思います。
その中でも『文字起こし』の案件にコミットしていきます。

例えば、インタビューの文字起こし、動画コンテンツのテロップ用文字起こし、ミーティングの議事録、イベントの文字起こし。
様々な文字起こしに対応可能です。

では、なぜ我々が文字起こしにコミットしていくという意思決定をしたのか。それは次回のnoteで書いていきたいと思います!

文字起こしのご相談をしたい企業様はこちらからご連絡ください。
また、弊社のビジョンに共感してくださるライターさん、お仕事を探している虐待サバイバーの方はこちらからご登録ください。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
虐待問題をビジネスで解決する仕組みづくりについて、これからも発信していきます!

現在のRASHISAに関して。

2020/08/01現在、株式会社RASHISAは文字起こし代行事業RASHISAワークスを運営しています。
正社員として働けない虐待サバイバーを対象とした在宅ワーク支援をしつつ、企業様から文字起こしのお仕事をいただいて虐待サバイバーの方にお仕事を発注&サポートをするというビジネスモデルです。

フライヤーはこちらです。

RASHISAワークスチラシ02

また、詳細に関しては以下の記事をご覧くださいませ。

文字起こし代行事業を始めました!!!
イラストでRASHISAワークスを解説してみました!

今後とも株式会社RASHISAをお願いいたします。

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