恋空

今ボクは、「恋空」という映画をひとりで、観ている。
（マイルールにしたがい、2つの記事をあげています）
※マイルールについて、分からない方は一つ前の記事を見て下さい。

片付けをしていたら、DVDを見つけた。

ラベルには、マジックペンで、

1.映画「252」生存者あり
2.「恋空」

と記載されていた。

ボクはその当時、消防官に憧れていた。

陸上自衛隊で勤務していたが、心はいつか、消防官になり、オレンジの服を着たいという願望が沸いていた。

※ちなみに、オレンジとは「レスキュー隊」のことです。

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ちなみに、「252」とは、要救助者のことを意味する。

つまり、生存者がいるということ。

…………カッコいいなぁ。

って観ていた。

まぁ、消防の話は少し置いておいて…………。笑

「恋空」は、三浦春馬と新垣結衣の恋愛ラブストーリーだ。

三浦春馬が懐かしい。

三浦春馬さんが亡くなった時、ボクの母親から電話が掛かってきたことがある。

どんな内容だったかよく覚えていないが、確か

可哀想に…………。
あの子は、ええ子じゃあ…………。
アンタに性格がよく似とる

みたいな事だったと思う。

けど、ボク自身も「性格とか似ている気がする…………。」とは、感じていた。

※顔は一切、似ていません。
そして、三浦春馬さんのファンさん、「似ている」とか言ってごめんなさい。

だから、三浦春馬さんが亡くなったと知った時、とてもショックだった。

そして、やはり

似ていたんだなぁ…………

と思った。

なぜなら、ボクもたまに

この世からいなくなりたい

と思うときが、あるからだ。

一人で孤独を感じている時や、見えない不安に心が押しつぶされそうになる時がある。

だから、三浦春馬さんの訃報を知ったときは、かなりメンタルが不安定になった。

優しさは、時として、自分自身を傷付ける。

自分自身を傷付けてしまう人は、ホントに優しいんだと思う。

その優しさが時として、刃になる。

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「恋空」の話に戻ろう。

新垣結衣と三浦春馬の出会いは、「声」から始まる。

新垣結衣が携帯電話を落としたのだ。

そして、新垣結衣の携帯電話に見知らぬ男性から、電話が掛かってきた。

お互い、全く見知らない二人が電話で会話をする。

そして、実際に新垣結衣は、その声の男性と会う。

その男性は、

金髪で、耳にピアス

という容姿だ。

つまり、ヤンキーみたいな感じ。

新垣結衣は、ショックで立ち去ってしまう…………。

という感じで、二人の恋愛は始まる…………。

外見と中身どちらが大事なんだろう………。

確かに外見も大事かもしれない。

（人は出会って、3秒で人を外見で判断してしまうと言われている）

けど、それだけで判断するのは間違いだ。

例えば、ケンカがあったとする。

眼鏡をかけたスーツ姿の男性と、

もう一方は、

金髪のヤンキー風の男性。

見かけで判断してしまうと、どう考えてもヤンキー風の男性が、先に手を出したんだろうと考えガチだ。

…………ホントに？

物事は、単純ではない。

いかなる状況であれ、人は見かけで判断してはいけない。

ボクは、人の中身が見える人でありたい。

そして、これからも自分に優しく、他人に優しくできる人でありたいと思う。