自己嫌悪から抜け出す方法【生きる技法】
こんにちは、らるです。
自己嫌悪…
自分で自分が嫌いという状態です。
これは、とても深刻な状態です。
嫌いな人の成功を
祈る人は居ませんよね?
ですから、自己嫌悪を
している…ということは
知らず知らずのうちに
自分で自分を失敗に導きます。
そして、嫌いな人の言うことを
聞こうとは思いませんから
嫌いな人=自分の言うこと ではなく
他人の言うことの方を
選びがちになります。
つまり、自由からも遠のいていきます。
では、どうすれば
この自己嫌悪から抜け出すことが
できるのでしょうか?
カギは「友だち」である
自己嫌悪を抜け出すためのカギは
「友だち」です。
なぜかと言うと
自己嫌悪とは、自分の感覚の否定だからです。
その否定した自分の感覚の中に
自己嫌悪の原因は隠れてしまっています。
ですから、
盲点の中に自己嫌悪の原因はある
というわけです。
盲点は自分では見えませんから
他人の力を借りる必要があるわけです。
それも、自分の内面に
しっかり向き合ってくれる友だちが
必要なんです。
内面にまで向き合ってくれる
友だち…というのは
お互いに尊重する関係
ということです。
尊重する…というのは
「考えていること」「感じていること」を
正しく認識するように双方が心がける
ということであって
その相手が
「言葉にしていること」ではなくて
「考えていること」「感じていること」を
正しく認識する必要があるわけです。
これは、とても難しいことです。
ですが、そういう友だちでなければ
あなたの中に潜む、あなた自身ですら
見えていない自己嫌悪の原因に
気づくことは難しいでしょう。
ただ、一つ希望のあることも
書かれています。
自らの勇気
友人の援助
これを元に
自己嫌悪を乗り越える道に踏み出せば
その瞬間に自己嫌悪との闘いは終わる
一歩踏み出しさえすれば、
そこで自己嫌悪から抜け出せる
ということなので、
これは中々希望があるのでは
ないでしょうか。
これは、私自身も似たような感覚を
もったことがあります。
私は、子供の頃から、
失敗して笑われる…ということを
とても怖がっていて
それゆえに、行動に踏み出せませんでした
そして、踏み出せない自分を
自己嫌悪してしまう
…という性質がありました。
しかし、会社で働くようになってから
様々な本を読み、多くの人と関わり
人によっては内面まで含めた
対話をすることを通じて
行動に慎重になるのも
悪いことではない
…と、自分の性質も「悪くない」と
受け容れられるようになり
自己嫌悪がいつのまにか
小さくなっていました。
すると、自己嫌悪が小さくなった結果として、
自分の思いにも
正直に動けるようになり
失敗してもいい
やれることはやってみたらいい
と、前向きに動けるようになり
今の私があります。
もっと自分の人生を
うまくいかせたい
もっと自由に生きたい
そんな風に思う人は
まず、「友だち」作りに
挑戦してみるといいかもしれません。
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