顔はパズル。正しくピースがはまってる状態が、機能的に美しく小顔なのだよ。
顔と頭は、23個の骨でできていて、
絶妙なバランスで複雑に組み合わさっています。
23個の骨で、顔と頭の“球体”を作り上げている。
まるでパズルのよう。
パズルのピースである骨が、
正しい位置にはまっていれば
一番の理想の顔になるわけです。
この骨たちは、
常に筋肉の影響を受けています。
筋肉が凝り固まっていれば
あっちに引っ張られ~
ぎゅーっと潰され~、
へこまされ~、
変形させられ~
と、のんびりしてられないわけです。
咀嚼筋(かむ筋肉)である咬筋(こうきん)や
側頭筋(そくとうきん)、
大頬骨筋(だいきょうこつきん)とか、
上唇挙筋(じょうしんきょきん)などの筋肉は
直接骨についています。
口角を上げたり、
涙袋をぷっくりさせて笑うことができたり、
下アゴが上に引き上げられて、
食べ物をかんだり、
すり潰したりすることができるわけです。
人間の顔、身体というのは、
機能的に本当によくできていますよね。
だれもが機能美を持ちあわせている。
しかし、日々のストレスや疲労、心労などで
筋肉が緊張して、縮んで、ねじれて、
全身を硬い筋肉で固めていく。
こうやって、全身の至るところで歪みが
出てくる。
結果、顔のパズルも崩れてきてしまいます。
顔だけの問題じゃないんですね。
全身の筋肉はつながっています。
連携、連動して
楽ちんに、しなやかに、
よけいな力を抜いて動けるようになっている。
でも、今は ほとんどの人が
身体の力を抜けず、抜き方がわからず
緊張したまんまで、
それだけで疲れちゃっています。
ぎゅーっとなっている身体を
緊張から、圧から、ストレスから
解放させる必要があります。
筋肉をゆるめるんです。
顔のパズルを完成させる近道は、
筋肉をゆるめる、のみです。
顔や頭を押して圧を加えたり、
筋肉をゴリゴリほくぞうとしたり、
アゴの角度を無理やり変えようとしたり、
そんなことは絶対してはダメです。
筋肉は一時的にやわらかくなるけれど
さらに固まっていきます。
顔のパズルは、完成しているように見えて
見えない部分のパズルはハマっていないので
すぐに壊れてしまう。
難しそうで、疲れる痛い矯正を受けなくても
優しく心地よい揺れ と 呼吸、
思い浮かべるだけで嬉しくなる
パズルの完成理想図のイメージがあれば、
簡単に、すぐに変わっていきますよ。
PS.
たぶん、みんな心のどこかで
顔なんて変わるはずがない、と
思い込んでいるんだと思う。
顔や身体を良くしていく、変えていくことを
難しく考えすぎてるような気がする。
これだけ情報がありふれてたら
迷いますね。
わたしも迷って、あれやこれやと
情報で頭パンパンにして悶々としていた。
で、何でいま、筋肉をゆるめることを
しているかっていうと、
たくさんの情報の中で、これだ!とピンときたから
とりあえず飛びついてみた。
実際に体感してみたら、効果の凄さに感動してしまって。
これに勝る理論・技術が他にはないから
夢中になって、この「筋肉をゆるめる」ことを
伝え続けています。
これかも!?と思うものがあったら
どんどん受けてみたらいいと思います。
目の前にはたくさんの可能性が広がっています。
このたくさんの可能性に気づけるように
ガチガチになった身体を解放しましょう。
ゆるむと見えるものが変わってきます。
ゆるめるだけ。
ゆるゆると ゆるむだけ。
難しくない。
シンプルです。
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