【詩】「黄色いライン」
その黄色いラインを越えて
どこまでも行こう
ほら僕をごらんよ
君が心配するほどには
悲愴じゃない
そんなに君の中で僕を大事にしなくてもいい
そんな大切な思い出を君にあげたはずがないから
暑くなりそうだね
それでも風邪をひいてしまうよ
鼻をすすりながら
毛布にくるまってしまうよ
でも寒くはない
いつだってこの身体は求めてる
弾けそうになるそんな欲望が僕を動かしてる
キレイゴトじゃなくてイヤラシイ妄想
「ありのままに」を求めたらハダカになりたくなった
リセイを語るのは別の僕に