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宣言書
現実を突きつけられる辛さ、わかってても出来なかった事、自分へのあまさ、やりたくないという感情、それがずっとわたしの中に渦巻いてた。
体が辛いとか、疲れたとかそんな事をいいわけにしてずっと逃げてきてた。
それはわかってた。
だから私は私なりに考えてやりたいことを見つけて将来に繋げていこうって思って頑張ってた。
だけどそれはまともに考えれば筋が通っていなくて、ただ自分の首を絞めていただけ・・・
何が悪いって、いつもいつも何事も中途半端にしてるからこういうことになるんだろうなって思う、今までの私の歩んできた人生が悪いのかな??
私は出来ない人間??
出来る人間??
やる気を出さないだけ??
出ないだけ??
ボランティア活動は本気だった。
正直止めたくないけど、今の現状解体させないと私の家庭が壊れてしまうかもしれない、正直なところ家計を整えるために副業したいし、本業も止めるわけにはいかない!
私の女性化もしたいけど、今のままでは全てが壊れる。
絶対にイヤだ!!
なぜこうなったって言うのは、家の経済状況がかなりカツカツで私の母が今年いっぱいで仕事を止める。
そんな状況下で私の貯金もヤバくてかなり厳しい状態だった。
その中で立ち上げた支援団体、これなら将来なんとかお金になるかもしれないと考えてた。
だけど、それはあまい考えだった。
もっと現実をみればほぼ見返りのない状況の支援団体を続けて家の経済状況を破綻させるより今からでも出来る稼げる方法でお金を貯めていった方が堅実なはずなのだ!
姉はそれを口酸っぱく私と母に聞かせていたがどっちも聞く耳はなかった。
私はチョロっとやってみたがそううまく行かないと思ってたからすぐ諦めて投げ出していた。
そんな状況が続いて本当にヤバくなってきた時に姉が私にぶちギレた。
「いいかげんにしろ」と!
「今の状況でボランティアをするのは段階が違うだろう」と!
ズタボロに言われた。
ぐうの音も出なかった。
私は説得しようと話をしてみたがそれでも姉は私に正論をぶつけてきて何も言わせない
「今の私達を説得も出来ないでボランティアしてるとかあなたは何をしたいの?人に勇気を与えたいなら今の自分が努力して変わったって証明できるくらいになってからそういうことをしろよ!」って言われた。
そうよな、それ正論よな!
私はボランティア活動しながら、自分は家庭環境を返るために頑張っている所を話したりして勇気を与えていこう、そう言った志を持とうってやっていこうと考えてた。
出来なくもないだろうけど、それはお金がなければ成すことは難しい、だけど、苦労した経験があってそこから這い上がった話があればそれは勇気になる。
勇気の出し方を教えられる。
私がやろうとしていることは根本的にプロセスが違っていた。
だけど少しでも力になろうとわたしに付いてきてくれたスタッフの方には私の行動や親身な対応で勇気を出して気持を変えようとしてくれている人もいる。
今現在、SPEAKという支援団体はなくなってしまった。
家族を失ってまで続けたくなかった。
だから私は最善の策をえらんだ、付いてきてくれたスタッフ達には誠心誠意をもって謝った。
皆わかってくれた。
だから今でも仲良く交流してる。
これからは家庭を守る身としてしっかり家庭をささえる次女でありたい、だからインターネット副業で成功した姉にアドバイスもらいながら頑張っていこうと思う!
どちらにせよ、支援団体を立ち上げ一回でもイベントを成功させたのは私にとってはひとつの経験でプラスになったこと、だからその時のやる気と勇気をインターネット副業に転換して頑張っていこうと思う、正直やれると思ってる。
変わりたいという私の気持も、昔からの私に負けたくないという感情、それがあるから頑張れるし、改めて守らなきゃいけないものを確認できたからこそ前よりも気持を大きくできる。
私を怒ってくれた姉には感謝してる。
多分このまま我を貫いて支援団体を続けていたらこの家にはいられなくなっていたかもしれない、あの時の姉の目は怖かった。
というよりは昔亡くなった父親のそれを感じた。
きっと怠けきっていた私に喝を与えてくれたのではないだろうか?
父親にも誤った。
仏壇に手を合わせしっかり誤った。
その時に感じたことがあった。
幼いころの私は小心者であまり人とは話せなかった。
父親は怖い存在で大きくて、でもすごく優しかった。
だけど自分からは父親に甘えることができなかった。
今の私の認めてもらいたいという感情はきっとそんな所からきているんじゃないかと思う、高校の頃に父親を亡くし、やっと父と対等にしゃべれると思っていた矢先だった。
だからそれからは父親に代わるような誰かを頼ろうとしていた。
心の拠り所が欲しかった。
それは元々持っていた女性的感情に影響した。
今回の姉から怒られたことがきっかけでハッとしたんだ、私が好きな人達は皆強くて頼りになる男の人ばかり、私は好きな人に父親という群像を求めていた。
そして、私自身がXジェンダーであることを完璧にうらずけることが起きた。
それは私の中にいた男としての私が出てきたからだ、いままで女性的な感情を中心に中性的な性格を維持していたが、姉に怒られたことをきっかけに私の中の男性としての気持ちが前に出てきて私に言ってきた。
「ごめんなさい」と!
正直びっくりした
私は性別の無い人間と割り切っていた。
だけどしっかり私の中に男としての自分がいた。
男として、一家の長男として不甲斐ない一面を見せて、家族を養えるようなお金すらも稼げないでごめんなさいと私に誤ってきた。
SPEAKを立ち上げたのはアカリである。
あくまで私の中の中性的なものから出る女性的な感情が表にあったからそれがそうさせたと思っている。
彼女も必死だったんだと思う、家計を支えないといけないから、だから私がやらなきゃいけないんだとやりたい事に集中した。
それは私が信頼する福島にいるとある人からもらったもので「やりたいことが見つかればそれが次の仕事になるから」そう言っていたから実行しようとしたんだ、だけどそれは違っていて、もっと身近にいる私を見てくれていた人がそれを一番知っていた。
だから私を変えてくれる一言を言ってくれたし、変われたんだと思う
その時に男としての私が出てきて主導権がそっちに変わった。
今は男としての私が少し強い男性よりの中性さん、時と場合によるんだろうなそうなるの、それを強く感じている今現在、だから実は昨日からホルモン剤を一切飲んでいない、らんたろう君はとりあえず大丈夫だからと言うんだ!
多分一か月くらいはホルモン剤を禁止するかもしれない、飲みたくないんだって・・・
責任があるから、だから頑張るために表に出てきたみたい、そこからの気づきはこれからお互いの感情をうまくバランスをとって一人の人間として生きていくこと、アカリという一人の人間になるために私は仕事もプライベートもしっかり頑張って充実した生活を送りたいと思う
今回のこの一件は一つの節目のような気がする。
飛躍の年、私がしてきた活動、そこから得た勇気とやる気、そして信頼、今まで行ってきた事での努力の成果、それはこのnoteから影響をもらった人達との繋がり、それがあっての今の状況、インターネット副業を頑張っていくという目標!
それがすべて武器になる。
今までとは違う、コツコツ二年間費やしてきた努力が実ってきている。
継続していく力ややってみようと事を起こすための行動力も備わった。
だからもうやるだけ、やってみるだけ!
私の持っているスキルを十分発揮してこれからに繋げていこう!!
頑張ろう、今もアカリだけど、根本は男としての私(らんたろう)※本名ではない、まずはしtっかり家庭を支えれる財力を身に着けていこう!
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