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どんな男がモテる? ハワイでの恋愛事情~20代後半日本人独身男性~

こんにちは、日本からハワイへ移住して独身生活を満喫しているラムビーと申します。

今回は僕がハワイへ移住してきて見てきた、どんな日本人男性がモテていたのか、などについてお話したいと思います。(あくまで個人的な経験、視点に基づくのでご注意ください)
またハワイには多くの日本人がいますが、今回のはアメリカ人女性から、を条件とします。

さて、日本人男性といえば海外でモテないのが有名ですね。
アメリカにおいては、事実だと思います。
いきなりネガティブですが、受け入れなければならぬ現実もある…(涙)

もちろん、例外もあります。
その例としては、ガタイが良い、マッチョ、コミュ力が高い、明るい、ユーモアがある、清潔感がある、金持ち、頭が良いなどが挙げられます。
これらは日本人に限らず全世界多くの女性が男性に望むものでしょう。

そう、基本的に日本でモテてた人はアメリカでもモテるのです。

恋愛強者による蹂躙はどこまでも続く……
モテない男性たち、供に強く生きましょう。

しかし、これらのモテ要素になるべく近づき、誠実であれば自分のパートナーを見つけることも夢ではないのです。
肝要なのは卑屈になりすぎず、ひたむきな努力を続けることです。

僕が今までの生活を通じてみてきた男性のモテ要素をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

①ガタイが良い&マッチョ

フィジカル的に頼りがいのある男性ということですね。
実際にアメリカの海兵隊員などを見ると、腕の太さに男でもウットリ見惚れてしまうレベルです。
マッチョ=ジム通いorトレーニングしている、で健康的という要素も大きいです。
アメリカには日本では信じられないレベルで太っている人や不摂生な方も多いですから、自分の健康を管理できているという要素は重視されます。
日本人は健康的で長寿というイメージもあるので、これは同じく健康志向の強い女性に対してはプラスに働くでしょう。

また、いわゆるボディビルダーのようなに筋肉隆々で引き締まったマッチョでなくとも、大柄というだけでも一定の人気があります。
イメージとしてはモアナというディズニー映画のマウイというキャラクターが近いかもしれません。
②コミュニケーション能力が高い&明るい&ユーモアがある

これに関しては世界共通でしょうね。
要するに一緒にいて楽しいと思える人、相手を笑わせられる人です。
暗くて、お喋りが下手な男性がモテモテになることは、残念ながらそれをカバーできる他の大きな要素がない限りまずありません。
一部の国では寡黙な男性が人気なこともあるようですが、アメリカにおいて寡黙な男性など「コイツ何考えてんの?」と思われることがほとんどです。

かといって、必要以上にお喋りである必要もありません。
実際、マシンガントークのようにいつまでもお喋りが止まらないアメリカ人も多いですが、結構ウザがられています。
ここでいうモテる人は必要な場面で適切な量の会話ができるということで、アメリカ映画に出てくる陽気な黒人キャラのように常に喋りまくる必要はありません。

しかし、これは日本人男性にはかなりハードルが高いです。
単純な英語力に加えて相手の文化や笑いのツボを詳しく把握していないといけないので、ユーモアだけでアメリカ人女性からモテモテ、という日本人男性は残念ながらまだ見かけたことがありません。

そして誰に対してもオープンマインドで明るい。
特にアメリカでは社交性のレベルが文化の差から違うので、不慣れなうちは難しいですが、誰に対してもフレンドリーな人が当然好かれやすいです。

特別コミュニケーション能力が高くなくても、シンプソンズに出てくるホーマーというキャラクターがいますが、彼のように不器用で不真面目な男性でも、一緒にいて相手を退屈させない人は愛されキャラとして人気があります。
③清潔感がある
これもお馴染みですね。
ジャニーズ系やV系の男性のように髪が目にかかるほど長かったり、メイクをしている人はウケが悪いです。
ツーブロックでおでこを出す、などさっぱりした髪型の方が当然ですが清潔でクリーンな印象を与えることができます。

またアメリカではファッションはごくシンプルなものでいいです。
極端な話Tシャツと短パンだけでもOKです。(限度はありますが笑)
さすがにほとんど毎回Tシャツと短パンだけ、というのはハワイだけかもしれませんが、多くのアメリカ人は日本人ほどファッションに気を払っていません。
気合を入れて慣れないお洒落をしても、男性の場合は空振りに終わるか変な格好してる奴、と思われて終了でしょう。
また一部の人たちはファッションに多額のお金を使う人は自分に自信がない奴ら、と見なす方々もいますので、注意しましょう。
④金持ち
まぁ、説明する必要もありませんね(笑)
でも金持ちだからといって態度がデカすぎたり、人を見下しまくるような人は当然アメリカでも好かれません。
バリバリ働いている女性も大勢いるので、そういった自立した人たちはお金よりもフィーリングを重視する傾向が高いです。

今は少なくなりましたが、ハワイでは日本人はお金持ちと思われ狙われる(色んな意味で)ことが少なくなかったようです。
しかし今なお多くの日本人観光客がハワイの経済を支えていて、またハワイの人からも受け入れられてるので日本人の好感度は元々高いです。(コロナが終わったらみんなまた遊びに来てね!)
当然ながら日本人というだけでハワイではモテモテ、なんてことはまずありません。
しかし、アメリカ本土の人たちより好意を持ってくれているのは間違いないでしょう。
⑤頭が良い
アジア人は真面目、ガリ勉というイメージを持っているアメリカ人が多いです。
つまり、そういった色眼鏡を通して期待されることが多いので、そうでなかった場合に他にカバーできる要素がない限り恋愛対象として外されてしまうことも考えられます。
そして高学歴の女性たちは、相手にも同等またはそれ以上の学歴を求める人が多いので、高学歴が一種のフィルターとなりモテ要素となります。

注意事項としては、アメリカで「私は東大を出ています!」とアピールしても多くの場合は「ふーん。で、君はなにを勉強してきて何ができるの?」となることがほとんどなので、ここでいう学歴がモテ要素として意味を持つのはアメリカ有名大学に限るといった方が正しいかもしれません。
世知辛いことに、アメリカもかなりの学歴社会です。

しかし一方で確かなスキルがあれば、それをちゃんと加味してくれる風土があります。
なので単に高学歴、ということではなくてその頭の良さを活かした高スキルがあり、魅力的な仕事や活動をしている人という感じですね。
スマートな人は間違いなく好感度が高いです。

また日本人よりも政治や環境の問題などに関心を持って行動する人も多いので、相手にも同様の知識や知見を望む方も少なくないです。

さて、一通りハワイ、アメリカでどんな男性がモテているのかを述べました。
一部例外はあるものの、ほとんど日本でも変わりませんね。

あれ?イケメンはモテ要素じゃないの?と思った方もいるかもしれませんが、もちろんイケメンであるに越したことはありませんが、イケメンの基準がアジアとは若干ズレている感があるので、顔については日本ほどハードルが高くないようです。
どちかといえば体格やコミュニケーション能力に重きを置いている人が多いです。

しかし、ジャニーズ系の中性的で細い男性は日本ほどモテません。
アメリカでK-POPが流行っているので、韓国アイドル好きやアジアに興味のある女性からはモテます。(または同じアジア人から)
結構な数がいるのでチャンスも少なくないとは思いますが、ファンの年齢層が若いので、自分がすでに20代中から後半となると知り合う、付き合うまでのハードルが高いかもしれません。
V系に関しては大衆的ではないですが、一部コアなファンたちからの強い需要があるようです。

さて、こうなると「違う!俺が知りたいのは非モテの日本人でもどうやったらアメリカで彼女を作れるかなんだ!!」なんて声が聞こえてきそうです。

もしご要望があれば、英語が得意でなかった僕でもアメリカ人女性と知り合えた方法などをシェアしたいと思います。

その他にもハワイ生活の情報をシェアしていきたいと思いますので、何かありましたらご気軽にご連絡ください。

それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました!


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