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表現の自由って何?

わりと最近の話。

とある音楽家さんが投稿した楽曲が、視聴者に意図せぬ方向に伝わってしまったため、投稿された直後に消去されました。

私がとても大好きな音楽家さんで、その曲が投稿された時はとても嬉しくてドキドキしていました。

しかし数日後、その動画を探してみても全く見つからないので、公式サイトに行ったところ、上記のようなことが書いてありました。

曲の解釈がうまくされなくて表面だけ見たときに社会問題を揶揄しているように見えてしまったのだと言います。

その解釈をして曲や作者の批判をしているのが海外の視聴者に集中していたため、日本人の視聴者からすると歌詞(日本語)をうまく理解していないのに勝手に拡大解釈をして作品を消去させるまで追い込んだことはとても悲しいことだと思います。
実際私も悲しかったです。


このようなことは過去にもたくさん起きているともいますが、
一部の人が過剰に反応し、叩き、
沢山のファンが大好きなクリエイターの作品を楽しめなくなるのは、実際のところどうなんだと思います。

クリエイターはただ自分の表現したいものを創っているだけに過ぎないのであって、
私たち(消費する側)はそれを止めるような、創るものを制限していいんだろうかと思います。

もちろん、私たちは作品を批判して、褒めても叩いてもいいわけですが、
それを押し付けて、創るものまでに影響を与えるのは筋違いというか、そこまでする必要があるのか、と思ってしまいます


「表現の自由」というのが日本国憲法に存在します。
憲法21条では、「集会、結社及び言論、出版、その他一切の表現の自由は、これを保障する」と定められています。

これには、作者が表現したいものを表現するのはもちろん、消費者がそれを批判し、悪口を言うことも保証されています。

じゃあどこまでが許されているのでしょうか、、、
物凄く気になったので調べてみました

『多数派の道徳観や常識に反するのでショックを与える』という程度の理由で、表現の自由を制限することは、表現の自由の根本理念に反することだと言わざるを得ません

引用元:https://www.huffingtonpost.jp/entry/aichitriennale_jp_5d99442fe4b099389800db87

ほらやっぱり、だれがが傷ついたからとその表現を制限するようなことはおかしいのです。


でもこれは、とても難しい問題だと思います。

いくら話したってまとまらないです。

まあ私は未だに納得と不満の狭間にいます、、、。

皆さんどう思いますか、、、


ではでは

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