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わかって、助けて、愛して

自分が何か大きな感情に支配されている時、どうして私はこんなに強い感情に支配されているのだろうと考える。
怒りの根源は悲しみというのは聞くが、何が悲しみなのか。
理由は大きく3つにわかれるとのこと。

まず1つめがわかってもらえないと辛いということ。
自分の苦しみ、悲しみをわかってもらえるだけで、人は心が慰められる。
傾聴や反復話法によって、わかってもらえたかどうか、受け取った相手がどのように感じたかが大事。
心理的な寄り添いが第1。

わかってもらえるだけではまだ辛かったら…助けてもらいたい。
忙しすぎたり、整理できていなかったり、大変すぎたりした場合、助けてもらえると救われる。
実際の行動が第2ですね。

そして最後に、愛してほしいということ。
愛にもいろいろな種類がある。
恋愛、家族愛、兄弟愛、人類愛。
愛についてはエーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読むのがおすすめ。
私もまた読みたいな。
大きな愛の心で行動していきたい。

子どもには愛を与えれば大丈夫、という思いがあったが、愛とは何なのか。
フロムは「配慮」「責任」「尊敬」「知」の4つを挙げている。
相手に対してだけではなくて、自分自身を愛することも、とても大事だ。
ナルシストまでいくといきすぎなので、バランスが大事。
自分は自分に配慮して責任もって行動し尊敬でき知ろうとしているのか。

わたしはまだまだだよなと痛感する日々だけど、だからこそ、人生は楽しいのではないかなと思ったり。

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