日本代表vsアルゼンチン代表 雑感
今回は3月26日に行われた日本代表とアルゼンチン代表(どちらもU24)の試合についてざっくりと書きたいと思います。
トランジションの素早さ
・この試合でのアルゼンチンはカウンタープレスがめちゃくちゃ早かった。複数人で囲むことを意識したようなプレスの掛け方で、ハイラインでコンパクトな陣形を保っているので日本は圧迫感を感じるシーンが多かった。
ロングボール
・アルゼンチンはロングボールの使い方をチーム全体で共有できていた。↓
・後ろの選手が長いボールを蹴るモーションに入ると、必ず日本のDFラインの背後に走る選手がいる。
・センターフォワードのアドルフォ・ガイチは身長が194cmで空中戦に強く、ボールを収めることもできる。
日本も前からプレッシングをかけてきていたので、簡単にショートパスでの前進は許してくれない状況だった。だが、アルゼンチンはそれを想定した上で試合に臨んでいるようだった。選手の質もあるのかもしれないが監督も一枚上手だったような気がする。
感想
・正直、内容的にはアルゼンチンが勝って当たり前というか、妥当な結果な気がしてます。30日の対戦でどのように修正してくるのか楽しみです。
気になる選手
・ガイチはもちろんですが、GKのレデスマも。カディスはカウンターサッカーと聞いていたので足元やパスの質はどうなのかなと思っていましたが、予想以上で驚きました。また、逆足で縦パスを通すようなシーンもあったネウエン・ペレスも印象的でボールの無いところで久保とやり合ったりもしていました。お互いラ・リーガでプレーしているので試合前から認知していたのでしょうか。
それではまた。
小澤さんがネウエン・ペレスを紹介している動画はこちら。↓
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