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ヨーロッパ 試合振り返り

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#プレミアリーグ

ヌーノ・エスピリト・サント

ヌーノ・エスピリト・サント

リヴァプール。今回はウルブズ戦。サムネのジョタは古巣対決。最近は怪我人の影響が大きいと感じますが、この試合はどうなるか。まずはメンバーから。

まずは前半の展開を観ていきます。

リヴァプールのプレスに対してのウルブズの対策イメージ的にはこんな感じ。□と○で囲っているところは、それぞれ数的優位を作っていることを意味する。

ただ、ウルブズはしっかり研究して対策してきました。回避方法として取り上げた

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レスターvsブライトン

レスターvsブライトン

レスター 1-0 ブライトン
フォーメーションはこんな感じ。

前半
レスター
・前線からハイプレス。中盤の数的不利はプレッシングの圧とポジショニングでどうにかしようという狙い。後ろが数的有利なのでボールは持てたものの、そこから良い攻撃には繋げられず。チャンスは少なかった。
ブライトン
・5-3のブロックで守る。5バックは誰が誰を見るか明確で、少しマンマーク気味についていく。ビルドアップは降りてき

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ブライトンvsアストン・ヴィラ

ブライトンvsアストン・ヴィラ

ブライトン 0-0 アストン・ヴィラ
フォーメーションはこんな感じ。

前半
ビルドアップ
ブライトン
・2トップのどちらかが中盤まで降りてくるのが鉄則。最初はトロサール、ララーナ投入後はモペイがこの役割を担っていた。この動きにより基本的に中盤は数的優位。うまくフリーの選手を使いながら前進。また、グリーリッシュの守備時のポジショニングが曖昧なので、ターゲットを引きつける人がいるとフェルトマンが割と

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リーズvsサウサンプトン

リーズvsサウサンプトン

リーズ 3-0 サウサンプトン
フォーメーション。

前半
リーズ
・ショートパスでの前進を狙っていたが、前半はセインツのプレスにハマるシーンが多かった。その中でも少し配置を工夫していたシーンがあったので少し紹介したいと思います。
23分のシーン
ダラスが高い位置を取ることでアームストロングを押し下げ、スペースメイク。ハリソンはレーンを意識して、HS(相手に迷いを生じさせるようなポジショニング)

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アンパドゥを見守ろう#1

アンパドゥを見守ろう#1

突然ですが始めます。内容は試合ごとのパフォーマンスから感じたことをベラベラ書くというものです。アンパドゥに関してはちょこちょこなんとなくで観てはいたのですが、今後はもう少し頻度を増やしてチェルシーでの将来についても考えていきたいと思います。ギャラガーやチークとも悩みましたが後ろの選手の方がチェルシーに帰ってこれる可能性が高そうなので彼にしました。ではさっそく。

vsリヴァプール戦 3バックの右で

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アンパドゥを見守ろう#2

アンパドゥを見守ろう#2

2回目。今回は冬に南野加入のセインツ戦。
前節ジャギエルカの退場があり今日は3バックの中央での起用となりました。

まずは気になる(ポジティブな)データから
・パス成功率 81%
・クリア数 6回
・インターセプト数 2回

前半
・前節よりもパフォーマンスは良くなっている印象。個人的に物足りないと感じていた寄せの甘さも改善しようと取り組んでいる姿勢が見られました。また、持ち前の良さである空中戦の

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アンパドゥを見守ろう#3

アンパドゥを見守ろう#3

今回はレスター戦。シェフィールド・ユナイテッドはクリス・ワイルダー氏を解任してから初めての試合。ワイルダー体制から引き続きスタメンに名を連ねました。

レスター 5-0 シェフィールド・U
(G)イヘアナチョ×3、ペレス、OG

ポジティブなデータ
・クリア数 3回
・インターセプト 4回
・デュエル勝利 6/7

前半
・相手がレスターということもあり良くない部分が見えるシーンが多い印象でした。

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