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夏って、えらい夏歌聞きたくなるよね。

おはこんばんちは、私です。

しがないシリーズも10回を過ぎたので、そろそろバリエーションに富んでもいいかなと思い、書き始めたよ~!!しがないシリーズも並行して続けていくつもりです。

はい夏歌!!

遅くない?と思ったそこのあなた、その通りです。ただまぁ、書きたくなったんだからしょうがないよね。

私、季節ものの楽曲は結構好きで、中でも夏歌は私の中で色のイメージがはっきりある物が多くて。あとは夏の中でも、「この曲は7月上旬梅雨明けの高い空と白い煌々とした太陽!!時間は午前10時くらい」とか、はっきりイメージがあるものだったり笑

今回は、私的推し夏歌を3つ紹介していきたいと思います。

1.夏の名前 / 嵐

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この曲は、嵐さんの隠れた名曲!!嵐さんの夏歌と言えば、甲子園のテーマソングの「夏疾風」、ライブでは「Summer Splash!」などありますが、私は断トツで夏の名前が好きです。

私がこの曲に出会ったのは、小学5年生ぐらいだったのですが、当時、あまりに好きすぎて四六時中聞いてたくらい。

この曲のイメージは、夏休み入って1週間たったくらい、積乱雲と、バス停とその向かいに海。色は、硝子越しに薄水色が見えている感じ!

曲調はちょっと懐かしいメロディーラインで、冒頭のピアノの美しさが歌詞を際立たせているようで。

歌詞の内容的には、おそらく主人公と、幼馴染の女の子が登場人物で、付き合ってはいないけどお互い好きで、でもそのことは打ち明けることなく、主人公は自分の進路のために町を出る…みたいな感じだと思っています。

キスや、揃いで買ったスニーカーなど、恋人のような描写が出てくるけど、サビで何度もmy friend dear friendと出てくる感じが、恋よりも大きな感情を表しているんじゃないかな?と、個人的には思っています。

付き合っているとしたら、君に届けの千鶴と龍みたいな、それくらい深い幼馴染の関係だったらいいな。笑

夏の名前教えて 二人歩いた橋のたもと

My friend Dear friend 近づいてく想い止まる

窓を開け君の名前叫んだ 胸の奥が音を立てた

My friend Dear friend 少し涙で滲む街を見た ※歌詞一部抜粋

半袖の制服、急いで出てきたから足はお父さんのつっかけ、晴れた夏の日、上京するあいつ、息切れ、みたいな感じなのかな相手目線。


2.NATSUKAGE-夏陰- / 777☆SISTERS

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マジで知らん曲きたわ!!と思ったそこのあなた、ごめんなさい。笑

この曲は、スマホ向けソーシャルゲームアプリTokyo 7th シスターズの中のユニット、777☆SISTERS(スリーセブンシスターズ)が2018年に発売した曲です。実はこの曲が先ほどの7月上旬~のやつです。

ゲーム内のストーリーと楽曲のクオリティに定評のあり、この曲もその一つ。とあるストーリーのEDテーマとして作られたNATSUKAGEですが、この曲だけ聞いても十分夏を感じられると思います。

では実際この曲の何が好きか。

曲自体は、いわゆるメジャーコードではなく、マイナーコードで、どこか寂しさを感じるようなメロディー。でも、重たさはなく、どことなく涼しさを感じます。

歌詞自体は、別れの内容なっていますが、この別れは、友情や恋愛とは違います。たくさんのことを教えてくれた、恩師のような人が突然いなくなったことを表していて、これは私がゲーム内のストーリーを読んでいるからではなく、意図的にそう作られているんだと思います。

右手に残った思い出に今手を振るよ 

聞きたかったことがたくさん浮かぶけど

噛み締めたら明日も歩けるよ

貴方のいない夏の続きを ※歌詞一部抜粋

例えば、2019年7月にジャニーズ事務所の社長、ジャニー喜多川が亡くなった際、ジャニーさんを慕っていた、特に当時のジュニア(Snow Man、SiXTONESもこの当時はジュニア)を思い浮かべながら、何となくこの曲を思い出しました。

夏の、ジリジリとした太陽が、まるで私に大事なことを思い焦がれさせるような、そんな曲です。

3.うたかた花火 / supercell

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これは、あの「君の知らない物語」でおなじみのsupercellさんの楽曲で、NARUTO疾風伝のEDテーマでした。

この曲のイメージは、色的には、白い空間に濃紺、若紫、牡丹の色が水彩のように滲んでいる感じ。楽曲の最後に向かうにつれて、色が混ざっていくような…時期的には、8月のお盆前後の、街の中規模のお祭り。

もうこれは本当に夏にしか聞かん!!!笑

曲調は、わかりやすくバラードで、こちらは失恋ソング。とはいっても、直近の恋というよりは、あくまで個人のイメージですが、20代になって、高校時代の大失恋を忘れられずにいる女の子のように思います。

この曲は、歌詞のなかの情景がはっきり見えてきて、なおかつ花火大会で聞くと本当に良い!今年ないけどな!!

ひとりきりで見上げる花火に 心がちくりとした

もうすぐ次の季節がやってくるよ

君とみてたうたかた花火 今でも思うあの夏の日を ※歌詞一部抜粋

歌ってるやなぎなぎさんの歌声が、また切なさを深くしてくれて、全然失恋してないけど、もう忘れようってなる(何を?)

というわけで、

私的、夏はこの曲聞かないと始まらんのよ3選を紹介、というか、イメージと共にお届けしました。本当はもっとあるんだけど、ちょっと時数的に多くなってしまいそうだったので…笑

どの曲もサブスクにあるので興味がある方はぜひ!

それでは、HONA~!!

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