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1つの事を極める大切さ

センスがない人、何やっても上手くいかない人の特徴として、

自分の頭を使って試行錯誤して物事のセンターピンを見つける成功体験がなさすぎるという事が挙げられる。

スポーツでも、趣味でも、ファッションでも、何度も良いが、何か一つの事を繊細にじっくりと向き合ってきた経験がないのだ。

すぐに自分には合わないと投げ出して、何も積み上がらずに中途半端に終わっていく。

だがら、物事の本質であるセンターピンを見つける感性が養われない。

センスの良い人は子供時代に、砂遊びや、絵を描いたりする中で身につけたりするものであるが、それが根本的に抜け落ちて、かつ、大人になっても何かじっくりと突き詰めて一つのことに向き合った事がないと、結構、人生詰む。

何やっても上手くいかないし、仕事も人間関係もうまくいかない。

人を喜ばせるセンターピンも見つけれずに、無自覚で不愉快な思いをさせているので、結果的に孤独になっていく。

それを避ける為に、先ずは何でも良いから1つのことをじっくりと突き詰めて、自分の頭を使って試行錯誤することから逃げないこと。

安易な方向に逃げるな。

脳死で生きて、誰かの敷いたレールの上で、正解が決まったことしか出来ないようなら、これからの時代は生きていけない。

AIに負ける。

それを肝に銘じて、ひとつのことにじっくりと向き合って、センターピンを見つける感性を養っていこう。


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