
春の東北スキーツアー② ~月山・ロッテアライリゾートスキー場~
こんにちは。
スタッフ田村です。
毎年恒例の春のBCスキーツアー。
社長・藤吉・田村の3人で行ってきました。
前回の記事(↓)の続きです。
3日目~4日目の様子をお届けします。
それではスタート。
3日目 月山
初日~2日目は不安定な天気でしたが、3日目の午後からは晴れの予報。
月山スキー場のリフトが8時から運行スタートなので、合わせて移動します。

8:00 月山スキー場下の駐車場。
真っ白。。
本当に大丈夫かしら。

1,000円の駐車協力金をお渡しし、車内でしばらく待機。
外気温は2℃。
風速は16~18m。暴風。

とりあえず、上がってみよう。
リフト乗り場へ。

登山届を記入し、リフトの一回券を購入。
800円也。

リフトに乗り、1500m付近まで上がってきました。
完全に雲の中に入ったようです。
視界は10m~30m程度。

うーむ。キビシイですな。
小屋でしばらく待機。

11:30 まだまだ視界が晴れない中、出発。
大丈夫、午後からは晴れ!
右も左も上も下も真っ白。
平衡感覚が狂いながらも、牛首方面へトラバース気味に高度を稼いでいきます。

12:20 牛首手前で稜線に出ました。
ものすごい勢いで雲が流れていく。
変わらず暴風で身体が持っていかれそうになりますが、太陽の光がぽかぽかと身体を温めてくれます。

作戦会議中。


晴れましたね~
いや~こうなると、もう気持ち良いだけです。
最高!

最後の登り。
岩々しているのが雪の上からも伝わります。

14:00 頂上小屋に到着。

真っ白に凍りついています。
そして、山頂へ。

月山神社本宮。
そのほとんどが雪に埋もれていました。

手を合わせる藤吉さん。

山頂からは360℃の大展望です。

記念にパシャリ。
真北にひときわ輝くあのお姿は鳥海山。

あっち(鳥海山)から、こっち(月山)を眺めたのは2018年のことだったなあ。
来たよ~!


いや~本当に素晴らしい。
この景色が見れただけで、遥々福岡からやってきた甲斐がありました。
さてさて、滑っていきましょう。

と、その前に。
風を避け、小屋の横でお昼ごはん。
まだまだ風は止んでおりません。爆風。

腹ごしらえも済んだので、スタート!

圧倒的にでっかーいバーン。
これどこ滑ってもいいってよ。。すげえ。

藤吉さんもGOGO!!


月山、最高でーす!!


どれだけ時間をかけて登っても、滑り始めるとあっという間。

名残惜しいけれど、どんどん行きましょう!!



月山からリフト降り場を越え、最後はスキー場を滑って下山。
初日の羽黒山、2日目の湯殿山、そして月山。
図らずも出羽三山制覇となりました。
湯殿山の麓にある湯殿山神社本宮には参拝できておりませんが、良しとしましょう。
今回も素晴らしいスキーツアーとなりました。

月山ありがとーう!!
4日目 ロッテアライリゾートスキー場
最終日。
夕方の飛行機まで時間があるので、軽くゲレンデで滑って帰ろうということで、上越へ移動。
ロッテアライリゾートスキー場へ。


スキー場とは言っても、山の地形をそのまま生かしたナチュラルバーンで、春スキーの雰囲気。
脚にクル~~
そして、気温はなんと26℃。
ええ~暑い!






私も写真撮ってもらいました。

ゆっくりゆっくり滑っています。笑
ラストは、コブに飛び込む藤吉さん。



そして社長。



いや~ゲレンデも楽しいですな。
とここで、トラブル発生!
なんと田村がスマートフォンを落とす!
「なんてこった…」
この広いスキー場で見つかりっこないわ。。
半ば諦めかけていたところ、社長と藤吉さんは「任せとけ~!」と板を滑らし、高速で移動を開始。
ゲレンデに消えていきました。
もう帰らないとレンタカーの返却ギリギリ…というところで、なんと…

社長が発見してくれました~!泣
ふたりにはいつも助けてもらってばかりの田村です。
最後まで迷惑かけてすみません。m(__)m
新潟空港で美味しいお蕎麦、天重、ビールをご馳走しました。

というわけで、毎年恒例の春のスキーツアーはこれにて終了。
今年は、飛行機移動だったし、車中泊ではなくちゃんとホテルに宿泊したし、そもそも日々の行動時間もそんなに長くなかったので、ドロドロのバキバキという感じもなく、大人でスマートな旅でした。たぶん。
九州と言う土地柄、なかなかスキーで遊ぶ機会も少ないですが、やはりやめられませんね。
今シーズンも最高の滑り納めとなりました。
また来年!
それでは、
ご拝読どうもありがとうございました!!^^
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