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【必ず継続する英語学習】今日からできる!国際化の時代を生き抜くために英語を身につけよう

どうも、らく助 です。

本日は「必ず継続する英語の学習方法」ということで記事を書きたいと思います。筆者は、社会人になってから仕事で英語を使わないといけない、アメリカ勤務ということをきっかけに英語の学習を10年以上継続しております。

アメリカに3年いて、もちろん英語圏で生活をするということは、一番の英語上達の近道だと思いますが、何よりも英語を日々利用して、仕事をしてきたということが上達させたといっても過言ではないです。

様々バックグランド、故郷がインドやカナダ、シンガポール、韓国、中国、UK、イタリア、オーストラリアのエンジニアがアメリカには集まっています。癖や訛りが強い英語を話されると最初は抵抗感を覚えますが、次第に慣れていくのです。

リスニングはわかりづらい表現はスルーして良いと思います。大事な箇所、重要な表現、内容が理解できればOKです。

日本人は中学生から英語を学び始めて、高校、大学の共通科目でも英語の授業を受けた方も多いと思いますが、10年近く勉強しても、英語を話せないという人が多いということが指摘されています。
英語を勉強した方も途中で挫折した方も多くいらっしゃると思います。TOEICの試験勉強をして900点以上をとった方が、ネイティブの方と流暢にコミュニケーションができるか、英語で仕事を回して行けるかというとそうではありません。

私は日本にいても、英語の勉強を必ず継続すれば上達することが出来ると考えてます。今の時代は、それを可能にするツールやリソースが備わっています。

語学はシンプルに継続して学習するということが、上達につながります。ただし継続するということが
意外に難しいもの、それが語学です。

ブログで読まれる方は ↓

https://rakusukeblog.com/english/improve-way-simple/

この記事の対象ユーザー

◆これから英語の学習を始めたいと思っている方
◆英語の学習をしているけど長く続かない方
◆海外への留学、就職を考えてる方
◆外国人の友達を増やしたい方

英語学習を継続させる方法を徹底解説!

英語には4つの分野がある!

まず少し英語学習についてお話したいと思います。英語にはスキルとして、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングがあります。この中で、日本人が比較的得意なのが、リーディング(読む)という技術。一生懸命、大学受験で長文読解を勉強した人もいるかと思いますが、大学の赤本に出てくるような2次試験の英文なんてレベルが高いです。自然科学、化学、生物、社会学、そんな長文が普通に出てくる、それを読める日本の大学生はリーディングのレベルが高いと思います。

下記4つの分野はTOEICや英検などでもきちんと分けられています。

Speaking(話す)
Listening(聞く)
Writing(書く)
Reading(読む)

しかしながら、スピーキング>リスニング>ライテイング順で日本人が苦手な英語の分野になります。

これらの4つの英語の分野はそれぞれ大事なのですが、英語のコミュニケーションで一番大切なのが、スピーキングとリスニングなのです。ここの2つを意識的に磨くことで日本人の英語力はものすごく改善されるはずです。中学生の時の英語の授業を思い出してください、試験の時一生懸命、教科書の英文をノートに書いて暗記をした記憶はありませんか?
日本の英語教育の偏り、欠点でもあります。


英語ができるようになって何をしたいかを明確にする!

そして大事なのが、英語が出来るようになって何をしたいのかという明確な目標を持つことです。目標は大なり小なり、様々で良いと思います。

それが英語を身に着けるという継続のモチベーションにつながります。

非常にシンプルです。

外国人と英語で話したい
外国人の友達を作りたい
国際結婚したい
字幕なしで海外ドラマ、映画を見たい
街で道を聞かれたら、英語でカッコよく教えたい
海外旅行で英語を使って、観光、旅をしたい
英語関連の仕事をしたい
外資系企業、グローバル企業に転職したい
海外で働きたい
東京オリンピックで英語のボランティアがしたい
JICAやNPOなどで国際的に働きたい
英語とプログラミングを両方見に着けて将来活躍したい

英語の学ぶということにおいて、明確な目標を持つことは大切です。

最近は日本企業でも海外事業やグローバル展開を目指す日本企業も多くなり、英語を使う仕事というものが多くなってきました。もちろん英語が出来るようになると給与も遥かに高くなります。

同じポジション、職種でも、英語というスキルが付くだけで企業によっては年収にして100万、200万くらいアップする人も多いです。また外資系企業やグローバル企業は概して日本企業と比べ数百万違うことがザラです。日本企業の人事で給与で約400万だった人がビジネス英語を身につけ、外資系企業の人事で700万に年収がアップした人もいます。

そして外資系のマネージャーのような管理職に上がるにつれ、海外本社HQとのやりとりが増え、英語の必要性が上がり1000万円を超える年収をもらってる人もいます。

英語を身につけ、給与が上がるいうのもモチベーションになりますね(*^-^*)

興味があることを通して英語を身に着ける!

英語学習に関してですが、興味があること、例えば好きな映画、好きな洋楽、好きな俳優の映画でのセリフ、好きなスポーツ(MLB, NBA, Golf, WWE,UFCなど)などから英語を学ぶということが一番手っ取り早いのです。

英語に触れるという環境に身を置く、そして発音を真似て、話すという作業を日々行うことで上達が早くなります。

私の体験だと、好きな海外ドラマ(フルハウスやビバリーヒルズ、フレンズ、ER、スタートレック)のような海外ドラマを字幕で何度も何度も見ました。リスニング力のアップとスピーキングの時に使える表現力のアップが期待できます!

今は大分DVDも安くで売りだしていますので、ぜひ日常生活の英語を学ぶということから自分の好きな海外ドラマを通して英語を学んでみてください。
こんなことが実は英語学習の差を生み出します。
ライバルに一歩差をつけましょう。

英語の手っ取り早い上達方法(コツコツ継続前提)

最近は、本当に独学でも英語が上達する方法、ツールが多く、とても良い時代になりました。その中でも私がこれは上達した思った方法を紹介します!

通勤時間にPodcastなどの英語ニュース
(CNNなど)を聞く
NetflixやAmazon Prime、Huluなどで洋画(字幕)、海外ドラマで見まくる
洋楽を歌詞を意識して聞く、カラオケで歌う
NHKラジオなどのビジネス英語、英会話などを聞く
仕事後に英語スクールに行く
ネットのオンライン英会話を活用する
ネイティブの友人を作り、週末に英語のみで過ごす
海外旅行に行き、英語で観光地を下調べして、ホテルを予約、旅行をする。
分からない表現はネットで調べるという癖をつける

Podcastは非常にツールとして有能で、CNNやABCとNBCなどの国際ニュースが無料できけます。通勤中に英語を聞きたい場合は是非PodCastで英語を学ぶ実践してみましょう!

またNHKラジオの英語はテキストは有料ですが、レベルに応じた英語ラジオ番組(無料)があるので日々のワークとして、NHKラジオを聞くということをオススメします!下記のラジオ番組は要チェックです。

◆ラジオ英会話
◆入門ビジネス英語
◆実践ビジネス英語

テキストも題材が豊富で、飽きないです。何よりも自分のレベル応じて進めていくことが出来るのでビジネスパーソンの英語学習はNHKラジオを活用することをオススメいたします。

実践ビジネス英語は、ほんとに外資系企業、グローバル企業などでネイティブ相手に英語を使う人、交渉事、会議などに欠かせない表現などが学べます。

英語とプログラミングを身につける!

これからの時代に英語が必要なことは何度も申し上げましたが、プログラミングも併せて身につけることで、将来は引く手あまたの英語が駆使できるグローバル人材そしてスーパーITエンジニアになれます。
今1番熱いプログラミング言語はPythonです、AIや機械学習、データサイエンティスト、未来に必要な仕事につながります。子供に学ばせるならPythonがよいかもしれません!

正直言いますと、まだまだ日本の会社でプログラマーという職種はそれほど年収が高いとは言えません。英語が話せず日本のSierに入ってブラックな労働環境を味わっていたエンジニアが、コツコツ英語を身につけ、マイクロソフト社のリードエンジニア
転職した人もいます。

英語が話せるというスキルを身につけるだけで、GAFAのようなグローバル企業、海外のIT企業、年収1000万を超えるような高収入、高待遇で活躍することも夢ではなくなります。ぜひ英語を身につけて、年収に差をつけましょう!

成りたい自分をイメージする、始めるのに遅すぎることはない

まさに英語学習に関して、それ以外もそうなのですが、10年後に英語が話せる自分をイメージして今、種をまき続けるということが大事なのです。私は日本人の英語はネイティブのように滑らかでなくてもよいと考えていて「伝えたいこと」をシンプルな中学生英語を駆使して、知っている単語を組み合わせて伝えるということが大事だと思っています。アリババの創業者ジャックマーの英語がまさにそれです。シンプル、短く、ネイティブのような滑らかさがあるわけではないが、意図が伝わりやすい、そんな英語で十分なのです。

彼の英語はシンプルな英語でいかに伝えるかを自信も持って「伝えたいこと」述べています。聞いている人がネイティブであったとしても、魅了し、心を動かすくらいの英語です。いつかジャックマーの英語に関しても記事に書きたいと思います。

人生100年時代です、英語を学び始めるのが50代であっても、10年立っても60歳、政府は70歳まで働くことを推奨してます。

https://rakusukeblog.com/lifestyle/lifeshfit-100years/

また小学校でも英語学習の重要性叫ばれ、子供たちの英語学習に関しても力を入れるようになっています。子供の言語学習能力は高いと言われています。是非、お子さんがいらっしゃるパパやママも小さいころからスピーキングとリスニングの分野に力を入れて学ばせていってほしいと思います。

国際化、グローバル化が加速する時代に入りました。

2030年以降は多くの外国人も日本で働いていることが考えられます。日本でも英語ができる人材が重宝され、また海外で働くということが身近になる時代が来るため、ぜひ英語は身につけておくべく時代だと言えます。

英語でロジカルに考えられる人が将来は世界で活躍し、それが求められる時代に入ると思います。

必ず継続できる英語学習ということで記事にいたしました。ここまで読んでいただきありがとうございました!


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