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豊橋市100人カイギに8歳の娘と参加してきました

日にちがだいぶ経ってしまいましたが、3月20日の夜、8歳の娘と一緒に、豊橋市100人カイギに参加してきました。

記事にしようしようと思っていて、時間がない~となって、今になってしまいました。


以前の記事で、私も100人カイギをやりたい!!という記事を書きました。
今回は、私が住んでいる豊川市のお隣、豊橋市の100人カイギをに参加しました。

私は、地元が豊橋市で、32年間は豊橋市に住んでいたので、豊橋市の話を聞いた方が、まだまだなじみがあるくらいです。
今、豊川市に引っ越してきて10年になるくらいですから…。
でも、これから死ぬまで豊川市にいるとすると、絶対に豊川市のことを知っておいた方がいいわけです。


人との出会いが、また人をつなぎ、刺激を受ける

今回、第5回目のゲストの5人は、
・ひとなる図書館館長 桜田さん
・クラフター やどやどさん
・イラストレーター 曽田歩美さん
・メルシーズ代表 中田さん
・ラジオパーソナリティ/ミスSAKE 山内さん

桜田館長の自己紹介中。いつもやわらかな素敵な空気感に感動します。

今回、100人カイギの取組を知ったきっかけは、私設図書館をつくられた、豊橋駅前のひとなる図書館の桜田さんと、いつも私が1人時間を楽しむために利用したり、子どもとピクニックのときにテイクアウトのサンドイッチでお世話になっている、メルシーズさんのインスタを見たのがきっかけです。

こういうイベントとの出会いも、ご縁でしかない。
知らなかったら、ずっと知らないまま。

でも、人と人が、つながっていたり、場所と人がつながっていることで、こういうイベントも引き寄せる。
そして、また、ここで新しい出会いがある。
まさに、引き寄せられている~っていう感じです。

イベントに参加したら、コミュニティーナースとして活動されている豊橋市の佐藤さんにもお会いしました。
近くても、なかなかお会いできない人が、実は私が知っている人と繋がっていたり。
価値観が近い人同士が引き合うので、そういう輪が広がりやすいですよね。

そういう意味でも、知っている人が、知っている人を紹介したり、誘ったりしていく100人カイギって、まったく遠い人がぎゅっと集まるわけではないので、とてもいいなぁと思いました。

100人カイギとは…
HPより抜粋させていただきました。

「同じ会社に勤めていても、1度も話したことがない人がいる」
ある時ふとこんなことに気づきました。
会社規模も様々ですが、すぐ隣の席の人ですら話をじっくり聞いたことがない。
視野を広げていくと、
「同じ建物に多くの人が出勤しているのに、エレベーターで会っても一言も話さない。」
「(私の会社がある)港区にこれだけの人が集まっていても、ほとんど知らない」
「地方で生まれ、地域に根付いた仕事をしていても、意外と接点がない」
と感じるようになりました。
最初はただ、隣のビルの人の話を聞きたいと思い、堅い話抜きで話せるイベントを開催してみました。すると「こんなことをやっている人がいるんだ!」という発見が多くあり、また参加者同士がお互いの話に触発されていく様子が、素直にすごく面白かった。それが始まりです。
毎日どこかで「100人カイギ」が行われているような世界があるといいなと思っています。

100人カイギ founder / 見届け人高嶋大介

100人カイギのHPより

このカイギの開催には、終わりがあって、100人のゲストがお話したらおしまいで、解散!!ということが決まっています。
そこが、またミソだなと思っています。

マインクラフトの芸術世界と子どもの視野

今回のゲストのお話、それぞれにとても刺激を受けました。
その中でも、8歳の娘を連れていったのですが、クラフターのやどやどさんのお話に娘はとてもはまっていました。

マインクラフトというゲームを子どもは知っているのですが、我が家はゲームをまたぜ解禁していないので、やっていませんが、やりたいことを追求して、社会の役に立つという姿勢がとても入ったようです。

マイクラの世界観で、色々なものを創造して、活動しているアーティストさんですが、3Dプリンターを活用した、豊橋市の街の再現の話など、私にはとても思いつかない分野で活躍されていらっしゃるので、尊敬でしかなかったです。

今回、子どもを連れて行ったのは、私設図書館である、ひとなる図書館の本棚を子どもと借りるということになっていて、館長の桜田さんのお話を聞くという目的と、色々な仕事をしている大人の話を聞きたいという目的で参加しました。

時間も夜でしたし、子どもは1人だけでしたが、子どもとしては色々な人の話を聞いて、とても刺激を受けていました。

私自身も、実家の家業は会計事務所だったので、父が食事に行ったりすると、色々な人や色々なお客さんのお店に行ったりして、色々な大人を子どものときから見てきたので、そういう広い視野を持つことは大切だなぁと思っています。

豊川市で100人カイギを開催するぞ

今回、参加して雰囲気を知るというのと、もうひとつの目的は主催者である、伊藤さんにお会いすること。

夜で、子どももいて長居ができなかったので、本当にご挨拶して、名刺交換しかできなかったですが、インスタでメッセージも交換できたので、収穫です。一歩進みました。
豊川市でやりたいんですというお話をして、「いいですね」というお話もいただきました。

以前の投稿記事にも書きましたが、私は自分が主役として、わーっと何かを届けるということよりも、人と人を繋げたり、まとめたりすることが好きです。
だから、いじめにあっていたりしても、学級委員に選ばれたりしていたのかなと(笑)
私が学級委員でいることで、きっとみんなの何かの役に立っていたんでしょう。

黒子で動いたことが、何か成果につながるっていうのが、快感なんですよね。
保健師としての仕事も、個別支援も好きなんですけど、やっぱり地域づくりの仕事が好きだったです。
支援ケースの担当者会議、支援会議とか、地域づくり会議とか好きだったんですよねー。

今回、私が100人カイギをしたいなぁと思う目的は、

・自身が色々な人と繋がりたい
・夢をもって頑張っている人のお話を聞くことで、参加いただいた皆さんをエンパワメント(=さらに力を与える)したい。
・公的機関と民間が、横で繋がれるイベントを作りたい。

私は、コミュニケーションがあまり得意ではありません。
正確に言うと、雑談が得意ではありません。
何か目的をもって話しをすることは、得意なんですよね(笑)
だから、人と繋がるときに、自分が主催者であれば、目的があるので人と話がしやすい。

そして、公務員保健師時代に、すでに公的機関だけではどうにもできないのに、お金が絡んでくることと、平等でなければならないという精神をもとに、民間との協力がどうしてもできない。
そこには、もやもやしたものがありました。

公的機関の研修に行っても、民間のお金を出す研修や勉強会にたくさん参加していると、このレベル感どうなの?と思ってしまう自分がいました。

「公的機関と民間機関の考え方の乖離を少しでも近づけたい」という思いがあります。
組織と組織で話をすると、言いにくいことも、個人でくれば、個人の見解として話ができることもあるだろう、もっと敷居を下げたら、共感し合えることもあるだろうと思うわけです。

公務員は、24時間公務員という看板をしょっているので、そう簡単には個人的な見解は話せないですが、でも「やる気がある」とか、「こんなことをやってみたい」と思っているんだという雑談はできるはずです。
そんな風に、元公務員としても考えています。

さて、私は全然よくわかっていないですが、今から「100人カイギを始めたい方へ」というフォームのボタンを押して、門をたたきます!!(笑)

ぜひ、豊川市でご協力いただける方、下記のメールでお声がけください。

rakuhagu0125@gmail.com


豊橋市100人カイギでも、キュレーターと呼ばれるスタッフが8人はいらっしゃるので、ぜひ一緒に新たな出会いをつくりましょ!!



普段は、フリーランス保健師として、仕事をしています。
今のメインの活動は、子育ての伴走支援プログラムのご提供です。

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先日は、予防接種についてのお問合せをいただきました~。

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