スマホと子育ての痛い関係
今日も、少しでもご覧いただいた皆さんの子育てのお役に立てればと思って、記事を投稿いたします。
そして、私も子育て中なので、私の心の戒めとして…(汗)
今日はスマホと子育てについてです。
スマホなしでは生活できない今日この頃です。
1日何回見ているのか…。
我が家も、7歳と5歳の子たちは、自宅ではスマホを見なくても、おばあちゃん家に行くと、30分くらいYouTubeやティックトックなどの動画を見ています。
祖父母のスマホで…(笑)
それを楽しみに、おばあちゃん家に行くというのもあるよう。
お義母さんは、ちゃんと時間決めて、やってくださっているので、私としては、まぁそれくらいならいいやと思っています。
子どもたちの生きている社会で、スマホなし!なんていう生活は無理です。
すでに、小学校は一人一台、タブレットを貸与されている時代なので、仮に家でスマホやタブレットを全面禁止にしたところで、何の意味ももたないです。
そして、AIを使いこなして、なんぼの世界に突入していくので、それが使えることが大前提になってきますしね。
3歳までに動画は必要なのか?
私は、保健師としてスマホて動画を早くから見せるべきではないと思っています。
我が家も、3歳まではまったく動画は見せていませんでした。
明確には覚えていないですが、4歳くらいからです。
それは、何個とか、時計の針がいくつまでとか、数字の概念がわかるようになって、ルールが守れるようになったから、解禁しました。
目が悪くなるというよりも、やはり脳に良くないと思っていたからです。
スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった!?
ということは有名ですよね。
これ、何年も前から言われているし、そちらの業界を作った、牽引してきたトップの人がわが子には与えなかったと言っているので、間違いなくやばいんだと思っています。
よく農家さんのあるあるでも聞きますが、
自分たちの食べる野菜は、農薬使っていないものわざわざ作って食べると。
だから、その手のプロたちは、自分たちは自分たち用にちゃんと、安全なものを作っているということです。
だから、このジョブズさんの話も合っていると思います。
結局、スマホは依存性が高いんです。
そして、一方通行なので、考える頭ができていない段階で動画をたくさん見ても、得るものが少ない。
自分で考えるという頭ができているから、スマホに使われるのではなく、スマホをつかっていくということをしないと、色々と弊害を起こすと思っています。
子どものご機嫌をとるための動画は必要か。
よく、子どものご機嫌をとるために、電車や外食の待ち時間、車に乗っている時間に動画を見せている親御さんがおみえになりますが、私は、そんな時間こそ、親とコミュニケーションをとるべき大切な時間だと思っています。
相手の気持ちをおもんばかって遊ぶこと。
共感する能力を身につけること。
ともに、楽しむみこと。
そんな大切な子どもとの時間を動画(スマホ)が奪っているとしか思えません。
我が家は、しりとりや、マジカルバナナなど、言葉で遊べるゲームをよくやります。
あとは、歌を歌うとか。
小さいときは、おかあさんといっしょのCDで歌うことが多かったです。
もし、子どもたちが、待つ時間を「ぎゃーっ」となってしまうことを、受け入れられない大人がいて、親が静かにしなくてはならないという環境があるのであれば、子育てする環境が昔よりも劣悪になっているということです。
悲しいかな…。
テレビがつまらくて、動画を見たい場合は共有すること
しかし、テレビの質も下がっていると思うし、子どもが見たいという番組がたくさんあるわけではありません。
そこで、我が家はYouTubeをテレビで見ています。
スマホやタブレットで見るみこととどう違うんだ?
というところですが、私は子どもたちの共感能力を上げるためには、まずは大人が子どもに共感することが大切だと思っています。
スマホやタブレットという小さい画面では、家事をしながら一緒に見るということができません。
しかし、テレビであれば、何かしながら親が一緒に見れて、その動画について話が子どもとできるわけです。
1人で楽しむのではなく、家族で話題を共有できて、みんなで楽しめる。
楽しいというものを、親も共有できて、共感できるという利点が大きいです。
スマホやタブレットがでてきて、個の世界の時間が確実に増えています。
電話だって、自宅の電話があった頃は、家族の話がツーツーだったわけですが、今はラインやメールなど、文章で1人で見ているので、家族には起こっている出来事がまったくわかりません。
プライバシーが保護されているといえばそれまでですが、これはやっぱり子育てにとっては、難しい現状を作っていると思います。
コミュニケーションが苦手な子が増えたと言いますが、これも練習する場が減っているからに違いないわけです。
なので、親としては、幼少期にできるだけ「共感」を生み出す、生活をすることをお勧めします。
親がスマホに依存されていない?
親として、私が守っていることは、
「子どもと遊んでいるときはスマホを見ない」
よく、夫が子どもたちに「もうスマホ見ないでよ!!」と怒られています。
子どもたちも、自分たちが真剣に遊んでもらっていないことがわかっているんです。
私と遊ぶ時間よりも、スマホが大事なのかと。
その遊んでいる数時間に、絶対に確認しなくてはいけないスマホの情報ってありますか?
その大して、必要ではない情報を見ているだけで、子どもたちの心は傷ついています。
大人が、スマホに依存されているようで、とっても心配です。
子どもより、スマホになっていないか…。怖いです。
最初にも述べたとおり、スマホには依存性がありますので、意識していないと、依存されてしまうのです。
今、ちょっと心配…という方は、ぜひお子さんと遊んでいるときは、見ないをまずは実践してみてください。
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子育てが楽しくラクになる講座の内容は?
そんな今までの話の流れを踏まえて、今回の講座の内容ですが…
以下のポイントを3点お伝えしています。
特に、心の余裕の大切さというところを重要視しています。
子どもたちの発達について
ママの心の余裕の大切さ
脳の健やかな発達を促すために
参加者様のお悩みや状況に合わせて、内容を変更することがありますが、概要としては以上の内容です。
zoomでのオンライン講座ですので、全国どこからでもご参加いただけます。
今までも、福岡県、大阪府、東京都など、私は愛知県ですが、現在はそんなこと関係ない時代ですねー。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました。
何かのお役に立てれば幸いです。
子育てしているママやパパが、楽しいと思える日々が増えますように。
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