見出し画像

パパの価値観も時代とともに変わります。

昭和の生まれの夫婦で、二人の育児を共働きでしております。
私、40歳、夫、46歳です。
まさに、少し遅めの結婚でしたので、遅めの出産です。
次女は、マル高です。→業界用語か・笑。昔は35歳以上を高齢出産としていて、カルテなどに、◯の中な高の文字が入っておりました。今は、35歳以上の出産が当たり前な感じなので、40歳以上でないと、驚きませんが…。

noteを始めて、当初からなぜか、育休中のパパであったり、頑張って育児をしているパパさんたちから、フォローをいただくことが多いです。
私は、保健師という職業柄、パパママ教室や健診などでパパとお会いする機会があります。

子どもの健診のパパ率上昇

子どもさんの健診にパパが来所される率が10年で圧倒的に増えました。
私は、昨年度保健センターにもどってきたのですが、パパが必ず、どの健診にも来ていてびっくりです。
そして、それがママの付き添いではなく、パパ単独。
以前は、ママとパパが一緒にくるということはあったのですが、パパ単独が増えていることにびっくり。
それくらい、女性の社会進出が著しいのと、パパが子どもたちのために、休みを取得するようになったというパパさんたちの自覚が大きいのかと思います。
すごいです。

母子手帳の交付にもパパの姿

健診だけではありまん。
なんと、最近は母子手帳もパパが取りに来所されます。
これは、さらにびっくりしました。
パパの育休を推進する立場の人間がびっくりしていてはいけないのですが、時代は変わったなぁーと思いました。
うちの夫には、ほど遠い価値観です。

世代間格差は必然的に


これは、世代の育ちの問題があると思っています。
おそらく、平成生まれ世代になると、完全に男女は平等だよという教育を受け、ご両親も共働き世代が増えたり、妻は一歩下がってなんていうご両親ではなかった影響があるのかなぁと思います。
あくまで、男女は平等だと。
そうなると、どちらかというと、母親のが元来ストレスに強いはずなので、ママのが強くなりそうですが…。あっ、これ性格ではなく、遺伝子レベルの話ですよ。

何はともあれ、パパの価値観が変わり、パパの役割が変わっている昨今。
パパの立ち位置を家庭の中で、どの位置につけるかによって、将来の子どもたちの評価、さらには子どもたちが育児をするようになったときの見本が変わってきます。
時代とともに、子育て事情は変化していますねー。

子育て中のパパさん、子育て楽しんでくださーい。
子育て中のママさん、パパと協力して子育てすると、子どもさんたちも素敵な育児ができる大人になりますよ〜。

我が家も、見習いたいものです。
私の給与のが高いが、家事はほぼワンオペでございます・笑
昭和男子。これも、現実。

あっ、すべての昭和男子が家事しないわけではございません。できる人もいますので、うちの例ですよ。


パパやママを応援するため、子育てサークル実施してますので、お近くのかたはぜひ〜。

お近くでないかたは、オンラインサロンも無料で開催してますので、お気軽にコメントいれてくださいね。


この記事が参加している募集

子どもが子どもらしく生きられる社会をつくるために、日々取り組んでいます。活動の継続のためサポートお願いします!いただいたサポートは子育て支援の活動費に使わせていただきます!