あしゅ

ADHDと鬱とAD。他にもいろいろあるけど、覚えきれない。幼い頃の私への手向け。

あしゅ

ADHDと鬱とAD。他にもいろいろあるけど、覚えきれない。幼い頃の私への手向け。

マガジン

  • あの頃の私へ、どこかのあなたへ

    自身の過去について書き連ねたものをまとめておくファイル的な。 いじめ、暴力、虐待などの内容を大いに含みます。

  • 言葉は私を自由にする鍵、言葉は私の自由を縛る鎖、言葉は私の表現の自由。

最近の記事

なん鬱だ、さっさと寝よう。

現在の時刻は1:15 良い子は既に寝てる時間、スマホなんて見てないで眠剤を飲んでいるんだからさっさと目を閉じてしまえばいいのだ。 でも上手く眠れない、それはきっと鬱な日だから。 うつうつ現つ、ふつふつ憂鬱、膨らんでは弾けてシャボン玉よろしく溢れだしてくる思いに中身なんて果たしてあるのか。 こんな夜中に書き散らかしてる文章にそもそも意味なんてない、でも私は書きたくなるからスマホ画面を滑らせている。 普段はPCで書いているのでなんだか不思議な気分、アプリ版も随分使いやすくなり

    • 私の中卒理由と不登校

      弟の誕生と私の高校費用私は中学時代に歳の離れた弟が生まれた。 一か月も早く生まれてしまい未熟児として生まれてきて、病気もたくさんしたが、赤ちゃんは可愛く元気にすくすくと育ち、歳も離れていたことがありとてもかわいい存在だった。 ミルクもあげたし、おむつも替えたし、泣いているときはあやしたし、共働きの親に変わって半分ほど面倒を見ていた。 けれど、それはつかの間の幸せ…いや、ずっとうちは不幸せだったのだ。 見えないふり、知らないふり、無知なままでいた私にはわからない、父と母の間

      • 躁だ、日記を書こう

        ちょっと最近、元気なんです。 いい意味で、人生がどうでもよくなったというか。 相変わらず不眠気味で、食欲が少し減少気味ですが…、その分食欲の秋で太ってしまったので良いということにしようと思って居ます。 「最近元気」と書きましたが一日に一回は訳も分からず泣いていますw 相変わらず自分の感情のコントロールが苦手なようです。 そして元気なのはまだ3日ほどです、でも大きな一歩ですね。 タイトルにもありますが今私は躁な状態なんですきっと。 今夜は流星群が見えるらしいと聞いたので見に

        • ココロのさけび #1

          助けてほしい ずっと心から叫んでいる、誰に向けたわけでもなく、ずっとずっと助けてほしい、ここにいるよと叫んでいる。 この声が届いてほしい人にはもう二度と届かないし、届いたとしても今更遅すぎて、この悲しみや苦しみが消えるわけではない。 これは、小さなあの頃の私のさけび、無くなることもなく、今でも声を涸らしながら、涙を流しながら、唇をかみしめて、身を抱き寄せて泣いている。 そんな私がたまに前に出てきて暴走してしまう、それは抑えの効かない激情となって涙があふれ、怒りになって

        なん鬱だ、さっさと寝よう。

        マガジン

        • あの頃の私へ、どこかのあなたへ
          5本
        • 3本

        記事

          幼い頃の私と小学校

          私は早生まれだ。 当時も、今もそう珍しいものではないと思うけど、幼ければ幼い頃ほど、出来ることの範囲や限界が周りと少しずれてしまう。 中でも私はマイペースで、のんびりとした性格だったため、気づけば周りが何をしているのかついていけなくなっていた。 野外学習の班決め、授業参観の出し物、運動会の取り組み、私は何かやりたいことがあってもワンテンポ遅く、話を聞くのもそこそこに、無理やり話を合わせるため「聞いていなかったでしょ!」と言われることが多かった。 何とか周りに同調して、顔色

          幼い頃の私と小学校

          心の中の小さな私

          気づけばいつだって死にたかった。 こんな言葉を聞いたら「とか言って今も生きてるじゃん」って思われてしまうでしょうか? 私は幼い頃からふとした瞬間に「ああ、もう消えていなくなりたい、死にたいな」と現実逃避をしていました。 そう思う理由は様々。 友人と喧嘩をした日、両親に怒られた日、みんなの前でミスをした日、うまく感情を伝えられなかった日、男の子にからかわれた日。 書ききれないほど、少しでも嫌なことがあると私は大げさに絶望して「ああ、消えてしまいたい、全てをやり直したい、

          心の中の小さな私

          クマのプーさん病理テストやってみた

          とりあえずの結果 ピグレット(不安症) 93% プー(注意欠陥障害) 80% クリストファー(精神分離症) 77% ティガー(注意欠陥/多動性障害) 73% イーヨー(うつ病) 70% ルー(自閉症) 50% ラビット(強迫神経症)17% 診断してみて診断してよかったなと思いました。 これが全てではないし、お医者様から診断をもらったわけじゃないですが、自分の事をもう一つ知ることができるいいきっかけになったなと感じます。 割と細かく分析されており、こういった精

          クマのプーさん病理テストやってみた

          幼い頃の私と母親。

          私の母親は、私を生みたくて家をとび出たそうです。 母親がまだ19歳の時、12歳も年上の父と職場で出会い、私が出来ました。 いわゆるデキ婚ってやつで、祖父母は大変反対して、その反対を押し切って家を飛び出し、勝手に結婚し、私を生んだんだとか。 「お母さんそれでもあしゅに会いたかった。」 当時の私は「そこまでして生んでくれたんだ!」と、母に感謝しましたし、私を産むことを反対した祖父母に少しだけ不信感を抱くようになりました。 怒られる時はそりゃ怖くて、殴られたり、胸ぐらを掴ん

          幼い頃の私と母親。

          明けない夜はないから。

          明けない夜はないから。

          なんて美しい世界。

          なんて美しい世界。

          幼い頃の私と父親。

          愛してくれた父親 私には大好きで大嫌いな父親がいます。 大嫌いなんて表現は可愛すぎるくらい、心底憎くて、何よりも恐ろしい父親です。 機嫌のいい時は構ってくれて、遊んでくれて、良い父親だったと思います。 しかし、自分の応援している野球チームが負けたり、仕事で嫌なことがあったり、なにか虫の居所が悪い時にうっかり失言でもしてしまうと。 「やかましいんじゃい!ボケが!!」 そういった暴言とともに、蹴ったり殴ったりする人でした。 当時の私は「自分が悪いタイミングで話しかけたのが悪

          幼い頃の私と父親。

          あしゅです。

          はじめまして、あしゅと申します。 平成1桁生まれのしがないメンヘラです。 大人になってから鬱になり、軽度のADHDだと診断され、苦しみを乗り越えてからは少しだけ生きやすくなってきました。 人生もそれなりに楽しく思えてきて、生きていてもいいかなと思うようにも。 けれど、今の私が生きているのは、幼い頃の私が頑張って生き、色んな感情を殺して生きてきたおかげです。 でも残念ながら、今の私はあのころの彼女に「ありがとう」も「よく頑張ったね」も「大丈夫だよ」も、言ってあげれないの

          あしゅです。