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真理の沈黙 七つの原理p106〜p131

 まずは良し


オウム真理教の死刑囚の一人が、刑の執行直前・最後の言葉。

『ひとまずは、良し。』

まずは、受け入れてしまう。この場合の良し・・は、良し悪しではなく『受け入れる』という意味だ。

カタカナなら、カモンとかOKとかか?

受け入れてしまう。

苦難を恐れ、苦難から逃げようとする自分。それをまるで昆虫をまち針で刺すが如く。

大昔の人は、自分の村を守らねばならない。自分の田んぼを死守するのだ。

人間だけが田んぼを作ったわけで。『逃げてはならない』のは人間だけではないのだけど、必要以上に逃げるのを恐れるのは人間だけかも。

p108 

ブレイクスルーのための最高に力のある言葉が『これが良い』なのです。

私の妻が余命宣告された時に『おめでとう』と言われたことがある。目上の人に言われたので、何も言い返さなかったがそういう意味だったに違いない。

何も倫理だけではないが、『苦難を糧にせよ』と『因果応報』はしばしば言われる。

これに『効果は、次元や時間を越える』なんて言われるとなあ。

うーん。ガンジーは、志なかばで凶弾に倒れたのではなかったか?

それは、『因果応報』で、ガンジーの行いが良くなかったのでは?

ご都合主義もいいところだなあ。

p117

『朗らかさを奪うものは怒りであり憂い悲しみ恐れの心です〜明朗に変わると運命が好転していくのです。』


怒りや嫉妬は、実に身体を害する。だからできるだけ起こさない方が良いのだ。

 ただし、怒りは自分の限界(体力的疲労や立場的な限界)を超えた時に起きやすい。罠に捕まった猪が大小便を撒き散らせながら、手足をばたつかせるのが怒りだ。怒っている方が追い詰められている。必死に逃げようとしているけど、なんともならないときの動きだ。よって、金持ちや体力に余裕があったり嬉しいことが待っている人は怒ったりしない。

 アンガーマネージメントという言葉もあり、怒り回避
の方法はいくつも紹介されている。人間の幸せの中では怒りを抑える〜起こさせないのは重要だ。

拙著でもアンガーマネージメントをご紹介している。

主には、充分な休息と栄養が必要になる。

恐れは必要な感情だ。具体的には死ぬことへの恐れだ。劣等感・いじめ・マウント・おしゃべりなどは死の恐怖に対抗する行為なのだ。

人間は逃げることを批判するが、生きるためには逃げた方が良いこともある。

憂い うれい うい

心苦しさ・不安だとか。憂鬱。

悲しみ・孤独感・不安


ハッピーハックでは、恐怖を大前提にしながらも

悲しみ・孤独・不安をある程度コントロールしたい。

これをハッピーハックでは3大ネガ感情と呼ぶ。

その原因を解消することも一つだが、それに使われる脳内麻薬を費消することもできるはずだ。

悲しみは肺に・孤独は心臓に・不安は胃腸にダメージを与える。

それぞれ、感謝・守る・工夫することで楽になる。

またドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニンが担当していると思われる。

p119マイナス感情がなぜ起きるかといえば、物事を正しく見ないからです。

完全に間違っている。

マイナス感情が起きるのは、マイナス感情を起こす機能が備わっているからだ。

物事を正しく見るなど、基本的に不可能。

マイナス感情は必要な能力なのだ。

躁状態とうつ状態なら、躁状態の方が危険なのだ。

全個皆完の原理に則して物事を捉えるとき、恐れも憂いも不平不満もおのずから消えていきます。

 『来るなら来い』『オールオッケイ』『カモーン』と、上から落ちてくるボーリングの球をがっちりと受け止める。武道では、そういう状態を『実』と言う。思っても見ない方向から、攻撃されるのを『虚』を疲れたと言う。

 『なんでもいつでも来やがれ』という精神的態度が作れれば強い。

ただ、現実には何かことが起これば皆大きな痛みを受ける。落胆する。憂いる。

丸山が発見した『くらしみち』では心を明るくしているからよいこと・望ましい状況が次々現れてくるのだ。 


いやー、そうですかね?『笑う門には福来る』『嬉しいから笑うのではない・笑うから嬉しいのだ』って大昔からありませんでしたか?

p131 宗教弾圧によって刑事から拷問を受けた時に丸山敏雄は不思議な体験をしました。痛みや憎しみを超越する境地に至ったのです。


 これも違うなあ。

 ランナーズハイになる原因を説明する上で、内在性カンナビノイドはエンドルフィンより有力な候補である/melosさん

 要するに酷い恐怖や苦痛を受けた時に、人体は自分を守るために『気持ちよく・楽に』なろうとする機能が備わっている。

 丸山先生が奇跡体験を得た・・・そういう記述が随所にあるが、それが倫理法人会がカルトに向かう大きな推進力の一つであるのだ。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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