見出し画像

独身アラ40、どう生きるか?

私のメインテーマは『母親が幼子の価値観を認め、それに沿った褒め叱りをしてくれると良いな』です。ですが婚活についての研究を重ねてきて、『独身女性がどう生活を成り立たせていくのか』が二番めのテーマになっています。三番目のテーマは『私の生活』。

平凡なアラ40が生きる方法
 
 1 33歳までなら自衛隊。最近、隊の中でセクハラが有ったとのこと。その原因の一つに女子隊員の少なさがある。95:5 男性優位の組織文化があるのだ。こんな状況では『女性隊員』を特別扱いし、負担が男性隊員に掛かる。世界の軍では3-4割が女性だ。逆に言えば、今がチャンス。国家公務員と結婚できる。

 2 正社員サラリーマンで頑張る。独身女性が長いこと会社にいるのは、その会社の風土もあるが、本人のおばさん化も含め(制服が似合わなくなる・我慢が効かなくなる)居ずらくなるのも現実としてある。だが、仕事ができれば堂々と高級を取り頑張れるのだ。

 3 独立し、社長になる。男女比93:7。女性が圧倒的に少ない。40前後なら女性社長というだけでチヤホヤされる。銀行も貸してくれやすいし、営業さえがんばればなんとかなる。少しだけ考え方を変える必要があるが、今こそチャンスだと言える。男性よりも多くの点で有利に戦えるのだ。
 小料理屋さんやスナックもこれに該当する。

 派遣社員や風俗 ヤリクリのためには必要な安全装置だが、これをメインにするのでは先細りだ。


日本女性特有の環境
   働かなくなった
 江戸以前の日本女性は懸命に働いた。頭の上に籠を載せて野菜や魚・生活雑貨を売り歩いた。裁縫や楽器の先生や実に、多様で細かい商いばかりだが。働いて生活することが基本だったのだ。

edo-g.com様より

 それでは諸外国はどうかというと、女性もガンガン働いている。男性が女性を食わせるという発想は少ない。男と別れたら生活できないなどという恐怖はない。男性にばかり集っていたら、恋愛も友人関係も対等ではいられない。

 戦後復興 先の戦争に敗北したことによって、外需はベトナム戦争・朝鮮戦争。内需は女性の消費(家電・ファッション・化粧品)に集中している。男性の服・クツ・カバンは戦前とほとんど変わっていない。夫は女性の下着やナプキンを一生懸命作って、奥さんには生活費をママさんには飲み代を支払う。普段はサービス残業に休みは家族サービス。金と時間を持つ奥さんはママ友と2000円のランチ、若いパチンカスに小遣いを渡す。夫は月に10000円。昼を抑えて、たまーにスナック程度。仕事で疲れて妻や子供に馬鹿にされ、涙を吞んで来た。たまの酒で憂さを晴らす。居酒屋の急激な発展は、家に帰っても食事の用意がされていない男性が、気持ちを落ち着けて寒々とした家庭に帰るまでのオアシス。ワンクッションが必要だからだ。日本人男性は女性の奴隷なのだ。カマキリの雄の運命に似て、日本人男性には人権などない。

 だから、人権意識のある男性が結婚などしたくないのは当然。結婚の唯一の価値は子供と考える男性は多い。

 日本男性は働く 今はサブスクで、パソコンさえあれば色々楽しめる。映画にAVにドラマ。ゲームにYouTube。女性?出会い系や風俗で充分だ。一人が気楽。そういうことができるのは、男性自身は働いているからに他ならない。

 働かず生きていくことは男性にはできない。女性は結婚すればできた。結婚を機に会社を辞める。一説には家事は2時間で出来るとのこと。まあ仮に4時間かかったとして、8時間睡眠。12時間は自由。

 あげまんと言うのか?夫を幸せな気分にさせる、内助の功を行う。そういう女性は少ないのか?無限の要求を夫に突きつけるだけで、送り迎えもしない。
 
 人間には特に女性には『人を試そうとする』本能がある。「夫はどこまで私のために我慢できるのか?」がテーマだ。
 私のために働け、どんなにひどいことをしても我慢せよと。浮気も許せ、子供と一緒にいじめるけど耐えろ。托卵は当然。

日本男子ロボ説。

 農業・建築・戦争・・・上意下達の仕組みの中、忍耐力と協調性・闘志・努力による競争力。言わば『個は公のために』存在する。そのような特性を日本男性は持っている。価値観の多様化とは言われるが、基本性能は変わらない。マジメで、はみ出さない。

 サラリーマンもそうだ。毎日遅刻せず、電車もキチンと来る。仕事もやり、家庭にもキチンと月給を渡す。自分は月1万円お小遣い、子供か?奥さんは好きなモノを食べ、好きな服を買う。化粧品は半分も使わずに捨てる。それでよい。日本男性は女性子供のためのロボットだ。

 飯を食わせてくれる。金くれる。重いものを持ってくれる。外からの問題に立ち向かってくれる。下の口も食わせてくれる。電球も換えてくれる。

だから思いやりを持ってメンテしたらどうか?
 
大前提は、戦後男性は女性のために生きて死んだこと。だが、貴女の先輩たちは夫を虐げてきた。若いロボはそれに恐れをなして日本女性から逃げる。あなたも先輩と同じ文化を引き継いでいる。

 『ああ、結婚て良いな。僕も早く結婚したい。』とは思われないのだ。

 男がだらしない・草食だ。確かにそうだ。精子の数が30年前に比べて半減している。

 たとえ貴女が才色兼備であっても、ロボットメンテの能力が無ければ男性を、多機能付きATMロボを維持することは出来ない。

 男性の性欲が減っているということは、女性が積極的に出ないと付き合えないということだ。

結婚できない貴女へ
 
 結婚相談所で結婚できるのはたったの10%。相談所はお見合い・デート代は基本的に全て男性に負担させようとしている。経済的に無理。やってることが逆だ。もし、誰か女性が『私が全部出します』って宣言したらどうなるか?いっぱい申し込みが来るだろうに。

 どうあれ、ほとんどすべてのアラ40日本人女性は結果的に結婚できない。
相談所では2%のみ。それも、満足のいくお相手かどうか?

 結婚できないのは断じて貴女のせいではない。そういう環境だから仕方ないのだ。

『私には人権はないのか?』『幸せを望んじゃいけないのか?』『友人は専業主婦でマウントを取られる。』

 貴女に足りないのは『金』だけだ。そのためには頑張って働くのだ。
リスクを取り、責任を取るのだ。そうすれば男性に媚びるとか気を使わなくても良い。

アレも嫌、これもしたくない。
 
 今までは、御尊父・御母堂があなたを支えてきた。

だが、その方々は今や老いた。

 子供部屋で拗ねて居られる時間は残り少ない。

シンママは脳内麻薬のパワーで、決断力や行動力に富み、痛みにも強い。

貴女は?昔の日本女性がそうであったように、独立して働くのだ。

               不安は工夫に転換できる。


                いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

よろしければサポートお願いします。世界中の子供たちを彼らの親から守るために使わせていただきます。