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ちょっとずつ、無理ない範囲でストレッチしよう、背伸びしよう

緊急事態真っ只中のこちら沖縄。

県立学校の原則臨時休校決定と、それに伴い、市町村の方も、
幼小中学校の原則臨時休校が次々に決定。

きっとまた、学校現場はドタバタです。(かつて学校で働いていたため、なんとなーく、それとなーく察しがついているつもりです。)

そんな中、おいおい・・・という事態も多く発生しています。
(詳しくは書けないけれど、私が実際に、近くで耳にしたことです。)


例えば、休校に備えて課題を準備して配布したり、

分散登校のための時間割や教室配置の調整などを、学校現場の先生たちは

業務としてやって行くわけなんですが・・・

ある学校では 


「課題とかやる時間ないけど。休校だからってバイト入れた。」

「は??課題とかなんでやらないといけないの??同じ市内の別の学校はそんなんないみたいだけど??」

などという生徒がいたり、

「生徒は課題なんて できないからね〜。。私はそんなの作りません」といって仕事放棄??な先生がいたり、

パソコンを使うの苦手だから
オンライン授業やリモート業務は嫌だ!と
断固拒否?な先生がいたり、

なんてことが、あったそうです。

・・・おいおい。。。涙

感染を広げないためのやむを得ない休校のはずなんですが・・・

なぜ、バイト先も 高校生シフト組んでんねん??

生徒も、なぜ、今このタイミングで積極的にバイトしてんねん??
あなたの本分は学業ですぞ

・・・って思ったりしたけれど、

これは、単なる「勉強したくない」だけでなく

生活困窮とか、そういったものも孕んでる場合もあったりして。。。


そして、そして、、、先生〜〜〜〜!!

あなたが はなっから諦めてどないすんねん???

我々学校現場の人間は、「学びの機会」を保障し提供するのが
仕事ではないのかい??


…とは言ってみましたが、

う〜〜〜ん・・・・


先生たちも、色々忙殺されているのかな・・・汗

でもな〜 一生懸命 考えて「何かしら」やってる先生だっているわけです・・・

背景を深掘りしだすと

モヤモヤといろんな感情が渦巻くし、
心がざわつく😅


これだけじゃない。

あまりに休校が長引くと、中高生の
家出とかも増えちゃったりするのよ。。


パートナーの家に入り浸りで 

「妊娠しちゃった 産めないよ〜どうしよう??」

なんてことが 起きてしまったケースも、昨年の休校では あったと聞きます。。

もはや、コロナそのものというより、二次的な問題が起きちゃってる。


頭も胸も 痛いわ😩


コロナ禍というものを経験して、
より一層、やたら考えるようになりました。

本当に大切なことってなんだろう?? とか

物事の本質的なこと、とか。

私たちにできることって??  

私はどうありたい、どう生きたいか?とか。


山積みすぎる課題とか問題とかに圧倒されすぎて フリーズしちゃいそうになります。

いやだ!と逃げ出したくもなります。

でも、目を背けてはいけないし
今に始まったことでもない

ぜんぶ、これが
沖縄の教育や子育てをとりまく課題たちなんです。。

憂いてるだけでは もちろん
何にも変わらないし

対症療法的な施策だけでも
根本解決には ならなくて。

ひとりひとりが
もう一歩だけ、もうちょっとだけ
頑張らなきゃいけないと思います。

困ったときは、お互いさま。

みんな苦しい非常事態だからこそ

知恵や優しさを出し合って
ちょっとやってみる、とか

少しだけ、
無理ない程度に
前向きな背伸びをしてみる、とか

そんな生き方が
求められてるのではないかしら。。。

私たちの おじーおばーは
かつて そうやって 生きる選択をしてきた
むしろもっと苦しい中を生き抜いてきた、

だから いま、ここに
私たちがいる。

いま、
私たちは生きている。

私たちの今日の命は
誰かが生きたかった今日。

私たちには
権利と同時に、責任がある。

そうは思いませんか?

できない!
無理!やりたくない!
ってすぐ言う前に

これならやれるかな?
こっちは いける?

とか、ちょっと一緒に考えてみませんか。


…ってそんなこと言って えらそうで
生意気かもしれないけど、

でも、、

心からそう思います。



つい先週からなのですが、

かつての同僚であり
友人であり先輩であり

今は ママ仲間として
お付き合いのある方からの提案で

週一でちょっとしたワークをはじめていて、

昨夜もzoomでおしゃべりしてました。

互いの子育てのことだったり
これからの生き方、
やりたいこと、悩みについて思いをシェアしたり

今何をしていてこれからどうしたいか、

未来の自分で生きる、をテーマに
それぞれ家庭や職場で
できることを実践してみて
感想や気づきを話し合ってみたり。

一時間程度なんですが
ワークだけど
かたっ苦しすぎず

ただのおしゃべりでもなく、

気づけば
ずーっと笑って

すごく充実した時間。


まさに、これも

「ちいきとともに」
「つながるこそだて」

のひとつのかたちかなぁ、と思っています。

こんなステキな場を設けて下さった
先輩でありママ仲間であり同志である彼女に
感謝とリスペクトがとまりましぇん。

こういう輪を 互いの周りに
ちょっとずつ広げていったら

もしかしたら
沖縄の 子育ては、
沖縄の お母さんは

もっとハッピーになれるかな?


そんなことを思いました。


つらいこと多いし
思い通りにもいかないし
見通しも立たない


でも。

必ず どこかに 何かあるはず!
行動してみたら
何かあるはず!

縮こまっている心や体を
ほぐすイメージで

少しだけ、
気持ち良い程度のストレッチ
背伸びを
してみようじゃありませんか♪

「ちいきとともに」
「つながるこそだて」

いっしょに やろう!
ちょっとずつ❤️

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