えびせん

子育て主婦。よしなしごとを書く。脳トレ。

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最近の記事

筆箱をあけたらてんとう虫がいた

我が家の一人息子は4月に小学生になった。 毎日かえってから持ち物チェックをするのだが、 筆箱に問題があることが多い。 鉛筆が入ってない、 消しゴムがなくなってる 筆箱の表面への落書き そして先日、筆箱を開けたら… 消しゴムのてんとう虫がいた。 息子が「可愛いでしょ♡」 なんか脱力してしまった。 消しゴムダメになるじゃない。 でも、このまま大きくなってほしいとも思う。

    • みんなと一緒

      マイペースで、お友達とのやり取りも…な息子だが、夏休みを経て、少しずつ自分の殻を破り始めている。 やり取りが自然になってきたし、自分の言葉でお友達に話しかけることも出てきた。 (前は私が船場吉兆状態かトンチンカンなことを言っていた) さらには自分から集団の遊びに入れてもらったりと 私としては驚くことばかり。 しかし、そこでふと思った… 私なんでこんな必死なんだろう。 みんなと一緒にできるようになってほしい! みんなと仲良く遊んでほしい! 息子は先生が鬼ごっこに誘って

      • 息子成長中!

        夏休みが終わり、幼稚園が始まってもうすぐ1ヶ月。 息子の様子がなんだか違う… ひょっとして… 幼稚園生活ちょっとイイ感じなのでは!? 先生から教えてもらうエピソードが、一学期とは明らかに成長した姿を物語っている!! 夏休み、家族旅行や私達の地元への帰省。 海や花火、都会ではできない遊びを満喫した。 自然の中で思い切り楽しむ姿は、心も身体も開放されているようだった。 親戚やはたまた知らない子とも遊ぶ機会があり、夏休み前と後では会話のやり取りがずいぶん自然になった気が

        • 好きなものは好きと…

          息子はパープルの靴を履いている。 濃い紫ではなく、パステルカラーの優しい紫色である。息子が自分で選んだ色だ。 パープルの靴を幼稚園に履いて行った日、息子はご機嫌で自慢した。 『ジャ~ン!いいでしょう!』 保護者の方や先生方は、 「あら〜ホントキレイなくつねぇ!」 などと褒めてくれる。 そこで、同じクラスの男の子が、 「女の子みたいな靴だなぁ。それ女の子が履くやつだよ。」 実は私も思った。最初思ったよ。もっと黒とか青とかのほうがいいんじゃないの〜って。でも息子は

        筆箱をあけたらてんとう虫がいた

          スズメのかたち

          ある日の幼稚園帰り、マンションの自転車置き場から部屋に向かう途中… 息子「スズメ見た!」 私『スズメいた?』 (スズメについての話が進む…) 息子はお絵描きが好きなので、 私『じゃあ、スズメの絵をかいてみたら?』 息子「そうだね!でもスズメってどんな形だっけ…」 私『うーん、くちばしは尖ってて三角みたいな…頭は丸くて、羽が生えてて…』 息子「しっぽは?」 私『しっぽは〜ちょっと長い感じじゃない!?』 息子「坂道みたいな感じ?」 私『うーん、たぶんそう』

          スズメのかたち

          あったかいことば

          うちの息子が大好きなアニメ! 『おさるのジョージ』おさるの「ジョージ」と、保護者的存在の頭から爪先まで黄色で揃える「黄色いぼうしのおじさん」のゆかいな物語 子どもさんと一緒にこの番組を見ている方なら、このおじさんのスゴさがきっとお分かりでしょう。 私がアニメの中で感銘を受けた言葉があります。 『カンズボンはいて』というお話でジョージがタキシードを試着する場面。 試着室でジョージは悪戦苦闘…結果、ズボンは反対、シャツのボタンはチグハグ、ジャケットは肩からかけて出てきま

          あったかいことば

          都会は案外良いとこやった②〜都心に住んで感じたこと〜

          ①選択肢が多い 子供の学校、同じレベルでもたくさんの学校がある。高校卒業後の進路も色々選べそう。 地元ではほぼ中学での学力で進学先が決まっていたし、勉強以外の選択肢を考えようにも(専門的な科など)選べるほどの学校がない。  習い事もそう。しかもライトな感覚で習える感じがする。 ②人付き合いが楽〜 誰も私達のことを知らない!幼稚園に入って最初は心配していたが、意外にも皆さんサッパリした良い方々。(転勤族が多い地域というのもあるかもしれない)見た目派手だろうが地味だろうが別に

          都会は案外良いとこやった②〜都心に住んで感じたこと〜

          都会は案外良いとこやった①

          私は生粋の田舎者で、結婚して都心に住むまで、 高校卒業までは地元の田舎に住み、大学に進学して実家を出たものの、また同じくらいの県外の田舎に引っ越し、そして大学を出て、また地元の田舎に戻った。 周りは幼稚園から下手したら高校まで一緒で、大人になっても誰がどこで何やってるか皆知っている。本人達は会っていなくても、母親から聞いた、おばあちゃんから聞いた、と情報網が張り巡らされている。 皆地元で結婚し、子育てをし、子どもを親に見てもらったりしている。そういう人からみたら、都心での

          都会は案外良いとこやった①

          She loves ひ孫

          うちの実家には私の祖母、私の息子からすればひいばあちゃんがおります。 御年90歳。 このばあちゃんが、まぁ私の息子が可愛くて仕方がない!会うと笑顔が溢れます。 運動会や学芸会の写真を見せたら、 『うちのねんねの顔はなんてかわいいんやろ!』 「いや〜他のお友達もかわいいよ」と言うと、 (集合写真を見て) 『こんなにかわいい顔のねんね他にはえん!』 (こんなにかわいい顔の子供他にはいない!) 思わず笑っちゃうくらいのひいばあ馬鹿です。 ばあちゃん、息子を可愛がってくれ

          She loves ひ孫

          うちの犬の名前

          うちの実家には犬がいる。 白い柴犬、いわゆる白柴で、名前はルイ。 多分、このルイの名前の由来クイズをしたら、 当てられる人はいないであろう! 答えは… BS TBS『酒場放浪記』のおじさん 吉田類さん 父はこの酒場放浪記が好きだった。 子犬が家にやって来たのになかなか良い名前が思いつかなかった。 その時酒場放浪記を見ていたのか、ただその話をしていたのかは定かではないが、 吉田類… 類…… ルイ!  子犬の顔にしっくりきた。 名前が決まった。 それから10年

          うちの犬の名前

          愛しのハムちゃん

          息子が大事にしているものがある。 ハムスターのぬいぐるみである。 大きさは実物のモルモットと同じくらいで、まあまあリアルな作り。 手触りよく、とってもかわいい。 これを去年の誕生日に私の母からもらって以来、ハムちゃんは息子の片時も離せない相棒になった。 寝る時はもちろん、公園に行く時も、お出かけに行く時も、いつも一緒。 極めつけは… 私がハムちゃんが話している体で話しかけると、息子は何でも言うことをきくのだ! そしてそのまま延々と会話していられる!(どう思って喋ってい

          愛しのハムちゃん

          レインボーボーイ🌈

          最近、息子がお絵かきにハマっている。 もう創作意欲が止まらない!どんどん描く。 描いては壁に貼る! なのでリビングのソファの後ろの壁は、 絵でいっぱいになってしまった。 そんな息子の好きな色は虹色。 とにかくたくさんの色を使うのが大好き! この前、幼稚園から持って帰ってきた作品。 おばけの形の紙に棒がついて手に持てるようにしたもの。そのおばけがまぁ12色のクレヨンを全部使って、スキマなく塗りつぶしたレインボーおばけだった。 息子よ、君のセンス、私は好きだよ。 だけど、そ

          レインボーボーイ🌈

          『桜の季節』

          フジファブリックの『桜の季節』を久しぶりに聴いた。良い曲ですねぇ〜。 この曲が発売されたのは2004年らしい。 フジファブリックの最初のアルバムは聴いていた記憶があったけれど、今改めて聴くと… この曲がデビューシングルって凄すぎませんか!? ここからは完全に素人の戯言です。 完成度が…演奏が…素晴らしい! イントロが胸に突き刺さります。 ワクワクするようなギター、 気だるいボーカル、 間奏?が好きだなぁ。キーボードの音階が虹色みたいなところ。 そしてこの曲の持つフシギな

          『桜の季節』

          ありがとう

          息子が幼稚園に入ってもうすぐ一年。 ホントに、スゴく成長した! ママは感動している!! 幼稚園に入ってから、色々なことがあり、発達検査を受け、療育も始めた。 最近では、朝幼稚園の門が開くまで待っていられるし、クラスから抜け出すこともほとんどない。 まだまだ息子の中で大変なこと、苦手なこと、たくさんあると思う。それでも少しずつ幼稚園に慣れ、頑張ってきた。 行くの嫌〜!なんてこともない。それもスゴい! 息子よ、生まれて来てくれてありがとう。 へなちょこだった私を母にしてく

          ありがとう

          楽しいことを残したいんだ

          何となく、何となくだけれど、 嫌なことってよく覚えているような気がする。 私自身、子供の頃、毎日友達と遊んだり、家族と出かけたり。それなりに楽しくやっていた。 でも今強烈に覚えているのは、習い事の先生に怒られたこと。学校の先生に呼び出されて理不尽な注意をされたこと。 これはひょっとしたら、私の性格が執念深いのかもしれない。 今も毎日毎日、ほんのちょっとしたこと。息子がしたこと、言ったこと、家族で笑いあったこと。楽しいことはたくさんあるけれど、いつの間にか忘れている気がし

          楽しいことを残したいんだ

          毎日ラッキー!?

          我が家の朝はめざまし派。 少し前から息子は占いコーナーに気づき始めた。 でも星座や占いがどういうものなのかはわかっていない。 ある日、たまたま息子の星座が1位だった。 私『お、今日ラッキーだね!』 息子「○○(息子の名前)ラッキー!」 それからというもの、占いが良かろうが悪かろうが… 「○○ラッキー!」 「ママ、ラッキー!」 「父ちゃん、ラッキー!」 “我々もラッキー仲間に!” 最近では 「父ちゃん、ブッブー✕」 とオチを付けて来る時もあっておもしろい。 

          毎日ラッキー!?