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エッセイ

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涼雨のエッセイ作品を収集しています
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#日記

食べる を少し、考えた

 ホテルの中国料理店で担々麺を食べて、食べるということを考えた。食事について考えたと言っ…

涼雨 零音
3年前
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[参考書籍紹介]『ユニゾン』

 小説を書くときには参考書籍を集めるのだけれど、少々変わった参考書籍を使った作品があるの…

涼雨 零音
3年前
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JETSTREAM EDGE3 を買った

 11月25日発売の、三菱鉛筆のJETSTREAM EDGE3 を買った。  JETSTREAM は言わずと知れた三…

涼雨 零音
3年前
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自分に厳しい鬼タイプの生き方

 先日、はとださんの手になるこちらのnote を拝読しました。  かなり読まれていたようなの…

涼雨 零音
3年前
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ボールペンの問題

 文房具が好きだ。だいたいなんでも好きで、消しゴムから穴あけパンチに至るまで、あれこれ買…

涼雨 零音
3年前
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世界に一人だけのわたし

 これまでわたしはこの名義ではないもののいろいろなところに文章を書いてきて、数年前に小説…

涼雨 零音
3年前
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即席焼きそばを食べて求道的生き方を思う

 マルちゃんのやきそば弁当といえば道民のソウルフードである。たぶん大いに異論あるだろうけれどかまわん。その焼きそば弁当はときおり焼きそばの範疇を軽々と超えてバリエーションを提示してくる。うまいけど縮れたスパゲッティだね、みたいな商品が次々に出てくる。  そんな中、「小樽あんかけ風」なるものが登場した。小生不勉強であるため、小樽とあんかけの連結がいまいちピンと来ない。あまりのピンと来なさに一人称も小生などというふざけているとき以外使わないようなものになってしまった。  この

導かれし わたし

 風の向くまま気の向くまま。わりとのらりくらりと過ごしている。信念らしきものを底の方にひ…

涼雨 零音
3年前
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迷い道 さらに寄り道 回り道

 迷い道くねくね。  いやこれ、デカくね。こんなデカいサムネ張り付くと思わなかったわSpot…

涼雨 零音
3年前
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「打てば響く」を探して

「忘れられない思い出」といって思い出すのはだいたい、ショックを受けたエピソードだ。心底嬉…

涼雨 零音
3年前
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「好き」は闇につながっている…かも

 つい先日、呑み書きで「わたしは変態だ」って話を書いた(そんな話ではなかったかもしれない…

涼雨 零音
3年前
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私的Muse杯 ~Muse杯の余韻に浸って

 終わりましたね。ナイトソングスミューズコンテスト。まさに真夏の夜の夢。妖精パックが軽や…

涼雨 零音
3年前
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もどかしさの理由

 もどかしい。 もどかしい:期待通りに事が進まないので、早く何とかならないかといらだちを…

涼雨 零音
3年前
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夜型だけど早起きしたいから昼寝を採用した話

 宵っ張りだけれど、朝も早起きだ。つまりショートスリーパーである。ショートスリーパーなんつって、ちょっとカッコイイかも、なんていう時代は20年ぐらい前に終わっていて、今はそんなものは単に健康を害する、寿命を縮める、忌むべきものであるという認識が一般化している。どう考えてもその通りであろう。  でもやめられない。平日はショートスリーパー状態で、休日になると朝は早起きし、昼寝をして、夜は遅くまで起きている、という生活を長いことしてきた。  なんでこんなことになっているのかとい