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納得できる校則とは

今回は#みらいの校則について考えてみる回です!!
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校則というと、「日々守らなければならない学校のルール」という印象がありますが、私は校則って必ずしもそうでなくてもいいのかなと思いました。

そこで、今回は「学校全体が守るルール」として校則をとらえてみます。これは、日々守るということではなく、学校の仕組み自体にこんなルールがあったらいいなというものです。

私が学校にこんな校則あったらなというアイデアとして提案するのは、
1年に1度(日々守るものという意味の)校則自体を先生生徒関係なしに見直す機会を設けるという(学校の仕組みとしての)校則です。

小学校~高校まで振り返ってみると、なんでこんな校則あるんだろう、意味ある?というようなものがありました。そして、実際googleで「変な校則」「おかしな校則」「いらない校則」などのワードで検索してみるとたくさん出てきます。

学生からしたらおかしいな、必要なのかなと感じる校則でも理由があって継続されているものもあるでしょう。しかし、それを学校に問うことができない環境であったり、先生に尋ねても「校則だから守れ」という返答が来ることに私は疑問があります。

そこで、1年に1度(日々守るものという意味の)校則自体を先生生徒関係なしに見直す機会を設けるという(学校の仕組みとしての)校則を設けるのはどうでしょう。

先生だけとか、生徒だけが話し合うのではなく、生徒総会として先生も生徒も集め、そこで今年1年の日々守るべき校則について話し合う場を作るのです。事前に疑問に感じている点を匿名で募集しても良いし、その場で発言してもらうのも良いでしょう。いずれにせよ、リアルタイムで校則に反映することのできる校則の存在が学校には必要ではないでしょうか。

校則について疑問を感じ、提案するスキルというのは今求められている課題解決力にも直結するでしょう。なぜその校則が学校にあるのかということを知り、その必要性を生徒も実感することができれば校則を守る生徒も増えるかもしれません。

先生生徒参加型で更新されていく校則というのを叶えるための校則。そんなみらいの校則があったら面白そうですね。

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