家族それぞれの幸せを見つめる旅。五島列島で2回目のワーケーションチャレンジ。

3年ぶりに、家族で長崎県の五島列島に出かける。
二度目のワーケーションチャレンジだ。

今回は前回より長く1週間。
でも、夫婦ともに仕事の時間はぐっと短くすることにした。

前回島の保育園に通った長男は島のアウトドアツアーに参加する予定で、次男はリモートワーク中の見守りサービスを利用して見守りをしてもらう。

3年前、はじめてのワーケーションは我が家にたくさんの変化をもたらし、わたし個人もたくさんの発見がある体験になった。

▶くわしくはこちらのマガジンへ


そして、今年は次男が加わった4人で再び五島列島でワーケーションにチャレンジすることにしたので、忘れないうちに、今考えていることを書いておきたい。


夫婦ともに仕事がまぁまぁいそがしい中で、1週間も離島に行くことを決めたのにはいくつか理由がある。

その中の大きなものが、そろそろ新しい変化をつくろうということ。

旅によって、場所をかえ、環境をかえ、ふだんと違う人たちと接することで、ふだんとは異なる思考がうまれる。五島列島での体験はまさにそれだった

読書という旅〜どこでもオフィスの時代

前回のワーケーションをこう振り返ったように、旅は新しい変化がうまれやすいのだ。

夫婦ともに在宅勤務で生活は幸せだけど、移動距離や新しい人に出会うことはやはり減っている。

長男も学校に行かなくなって1年がたち、家族とのコミュニケーション割合が多い状況にある。

コロナ禍に生まれた次男は、お出かけ機会も少なく保育園での行事もなくなったり、体験の数が減ってしまっている。

家族のそんな状況の中で、すこし環境をかえてみるのはよさそうだと思った。
せっかく環境をかえるなら、深呼吸したくなるくらい自然豊かな場所で、ちょっと不便なくらいがいい。


この2年は、次男がうまれ、育休や復帰、長男の小学校入学に不登校と、環境変化への対応が次々とありたいへんだった。

でも、家族みんなでときどきいたみも伴いながらも、力をあわせてなんとか乗り越えてこられて、なんとなくそれらがちょっと一段落した、いまはそんなタイミングでもある。


日常から離れて、いつもとちがう人と話し、いつもとちがう体験をし、いつもとちがう暮らしをする。

仕事や勉強や「〜べき」みたいなことをちょっと脇において、やりたいことをやったり、ぼーっとしたりして過ごす。

そんな中で、家族ひとりひとりが自分を満たしたりそれぞれの幸せを感じたり見つめられるような、旅になったらいいなと思う。

そんなわけでワーケーション中は五島列島の写真をnoteにアップしようと思います。気が向いたらふつうに文章も書くかもしれません。

そんな予定で、余白をたっぷりつくって過ごそうと思います。

コメントやSNSなどで感想をもらえると喜びます!よかったら感想を教えてください^^