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原点に還る、またここから始める。

noteを書き始めて一年半、
大学生活もまもなく終わろうとしています。
noteもこれが良い辞め時かな?
そんなことを思っていましたが、まだ続けてみようと思います。

なぜ書くのか。
振り返ってみて思うことを思うままに書いてみました。

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原点に還る。

自分はそもそもなぜnoteをはじめたのか。
1番はじめの感情は劣等感でした。

思ってることがうまく話せない、会話のペースに乗れず頭で考えることが追いつかない。
どうすれば理解できるだろうか、どうすれば伝わるのだろうか?

僕なりに辿り着いた答えの1つに”書いて伝える”という方法がありました。

時間はかかっても自分のペースで書き残す。
口では焦ったり内容が飛んだりして伝えきれないかもしれない。
でも文字に残せばそんなことは起こらない。
僕の足りない部分は、書くことで補おうと考えました。

そうやって書き、残ったものはすべて自分に蓄積される。
自分の小さな発見もちょっとした喜びも少しずつ積み重ねて届けたい。
そんな思いをもってnoteに書いて発信しよう、と思いました。


自分にとっての”拠点”を考える。

ちょうど就活の真っ最中に、"複業"というワードを聞きました。
副業ではなく、複業。
そうやって2つの違う事業に取り組むことでそれぞれに新しい気付きや視点が生まれ、
相乗効果を発揮するとのことでした。

複業する人には自分の拠点が複数あり、1つがダメになってもまた別の拠点から再起できる。
そんな拠点を多くもつ方がいい、そんな話をされました。

要は人との接点を多く持ち、いろんな考え方を吸収できる自分でいればいい、
人との出会いが多ければそれだけチャンスは生まれる、僕はそんな解釈でいました。

でも、noteを書きながら思いました。
拠点は”人との繋がりの場”以外でも、いいのではないか?

僕にとって”書く”ということは日常であって少し日常から外れるものです。
大学生活ともアルバイトともインターンとも違う自分だけの時間。

これを1つの拠点と考えることで、他の生活と連動した相乗効果が生まれるのではないか。
この拠点からまた新しいことを始めてみよう、そんなことを思いました。


お前じゃダメだと言われるまでやる。

とあるドラマのセリフが印象的ですごく心に残っています。

もし、終わったなぁと思っても
続けていればまたチャンスは巡ってくる。
多くの人は過去にああすればよかったと後悔する。
でも後悔しない生き方をする。
挑戦して挑戦して、ちゃんとお前じゃダメだって言われた。
それはプライドずたずた、傷つく、凹む、
でもそれが生きるという事。

怖いけど欲しいものに手を伸ばすのが生きるという事。
何もしないよりは何年かかってもいいからお前じゃダメだって言われるくらいまで挑戦する。

この言葉がすごく好きで、
noteの終わり、大学生活の締め方を考えていた自分にスッと降りてきました。

ここまでやってきた、ではなく
むしろこれからなんじゃないだろうか?

辞める理由はいくつでもある。
でも辞めない理由は"書きたい"ただそれ一つでいいと思う。

僕はもう少しだけ、やりたい。
書きたい。

何度でもはじめよう。
お前じゃダメだと言われるまでやり続けてみよう。
そんなことを思いながら、
再出発をはじめます。

ライ

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