見出し画像

終活について考えよう〜対話カフェvol26〜

こんにちは!第26回の対話カフェの開催報告になります!

今回のテーマは「自分の人生の最後をどう迎えたい?」という「終活」についてのお話でした。
世代によって大きく認識がことなるテーマなので、今回はメンバーを変えながら二回対話を行い、いつもよりもたくさんの方と対話しました‼️

意外にも「終活」という言葉の認知度は高かったようです。セミナーに参加したことがあったり、自分はしていなくても知り合いが終活をしていたりと、普段の生活の中で触れたことがあるという方も少なくなかったです。
一般的に言う「終活」は、自分の遺産はどうするのか、お葬式をどういう風にしてほしいのかといった具体的なものが多いですが、今回の対話ではもう少しそこから話題を広げて、自分の人生の最後の理想について対話しました♪

以下は参加された方の声です!

○対話を終えて

・時間が少ないと思いますけど、哲学を考えています。
・とてもいい内容でした。
・楽しかったです。
・深いテーマであったが、信仰、国民性、具体的な準備、その他色々話が拡がり、深いからこそ、様々な方向からスポットライトが当たり興味深かった。

○終活について

・仏教の思い出を考えています。
・「人生の終わり」には、信仰は大切だと思いました。
・信仰という考え方です。信仰がある事で人生観そのものが違ってくると思いました。
・人生の終わりに生きて来たことに生きて来たことに満足できることが出来ればと思います。
・やはり、いつやってくるか分からないので、後悔のない生き方をしたいと思った。

そもそも「死」というものをどう捉えるか❓というところで宗教のお話もたくさんでてきました。自分の死後がどうなるかを知っている(信じている)から今の生き方が決まっていくのではないかというのは個人的にはすごく納得がいきました。理想の終わり方というゴールを設定することで、今の自分をどう生きたいかということが決まることもあるのではないかと思います。
具体的な理想の最後としては、「楽しかったと思いながら最後を迎えたい」「笑って最後を迎えたい」といったお話も出てきました。老いや死は人間にとって避けることのできない現象です。それらと自分がどう向き合っていきたいかは、年齢関係なくこれからも考えていきたいテーマですね。非常に面白い回となりました😊

次回の対話カフェは今回のお話から派生して、死後の世界に関連して「目に見えないもの」について語りたいと考えています。
今回もご参加いただきありがとうございました!
次回もお待ちしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?