MAMAMOOムンビョル氏が隠してきたもの
トップナジャドルも裸足で逃げだす
MAMAMOOが誇るイケメンラッパー、
我らがムンビョル氏。
あ、ナジャドルは男性アイドルのことね。
彼女がどれだけイケメンかは、
ソロ曲『月が太陽を隠す時』のMVを見るだけで
それはもう充分に!ご理解いただけると思う。
キャーーーーーー!!!!
イケメン!!!
えっ、もう、どういうこと、、?
イケメン過ぎて、ずっと見てられる。。。
と、リリース当時は本当に朝から晩まで、
リモート勤務の傍ら各音楽番組含め
この曲の動画を見まくっていた。
全く飽きなかった。
ラブリーくんにも言っている。
悪いけど、私の世界イケメンランキング、
一位はムンビョル氏だから!!
君は、二位!!!!
(でもほら、男性だけだと実質一位でしょ?
BTSのVにもパクソジュン様にも勝ってるよ?
というフォローは欠かさない。笑)
ということで、
MAMAMOOメンバーを個別に語るシリーズ、
第三弾はムンビョル氏!
そんなKPOPイチのイケメン、ムンビョル氏。
度々麗しい男装で我々の目を楽しませてくれる。
この時なんて、アップになった瞬間から
もう目が離せなくなった。
『男装の麗人』は、彼女の代名詞だろう。
ただし、こういう男装が似合うのも、
元々、端正な美貌の持ち主だからだと思う。
なめらかな卵型の輪郭に、切れ長の目。
通った鼻筋に、形の整った唇。
ほら、ムンビョル氏を語る上で
よく引き合いに出される
宝塚の元男役トップスターの皆さま。
天海祐希さんにしろ真矢ミキさんにしろ、
顔の作りがものすごく整ってない?
女性の美っていろんな種類があるけど、
私、個人的には端正で黄金比に近づくほど、
印象は中性的になると感じていて、
ムンビョル氏もそれに当てはまると思うの。
さらに、ご本人は東方神起を見て
歌手を志したという経緯と、
普段から「性別で型にはめたくない」
とインタビューなどで話している通り、
いつも男性的だったりジェンダーレスな魅力を
惜しげもなく振りまいていらっしゃる。
ここで、賢明な皆さんは気づくと思う。
あれ?
型にはめたくない、って言いながら、
女性的な面はあんまり出さないね?
型にはめないのなら、出していいんじゃない?
そうなのよ。
でもご本人は男性扱いされるのを嫌がってるし、
自分が女性というベースは揺らいでない印象。
そして時々は、女性的な一面も見せてくれる。
例えば、女性らしいラインを見せるダンスなら、
この『Gleam』のMVで見ることができる。
ラップのパートは相変わらずイケメンだが、
すらりとした四肢が映える衣装に加え、
ダンスも女性的でとってもセクシー。
こちらのEgotisticのパフォーマンスでも
綺麗なお姉さんっぷりが炸裂している。
・・・やだもう!!
ムンビョル氏の振り幅どうなってるの!?
多くの女性ファンが悶絶したはず。笑
ここがリアコ製造機と呼ばれる所以だと思う。
いわゆる、ギャップに惚れるってやつね。
ここから、ムンビョル氏の内面にも迫りたい。
ファンはよく知っていることだが、
舞台裏でのムンビョル氏は面倒見がいい。
甲斐甲斐しくメンバーの世話を焼いている。
さらに、
家族写真をモチーフにしたタトゥー入れてたり、
最初のギャラで家族を旅行に連れて行ったり、
家族思いなことが伝わるエピソードも多々。
実は、めちゃくちゃ母性が強いんじゃない?
これはムンビョル氏が
三姉妹の長女であることに起因すると思う。
私もそうだからわかるんだけど、
妹が二人もいると半分お母さん入っちゃうし、
なんなら時々お兄ちゃんも入っちゃう。
守ってあげなきゃいけない気がしちゃうのよー。
そうすると、当然その反動が起きる。
反動の出る先は、主に恋愛面。笑
なので、もしかしたらムンビョル氏も、
外ではそのしっかり者な一面を出すぶん、
恋愛でまでお姉ちゃんやりたくない!と
パートナーには甘えたいタイプかもしれない。
私も若い頃はそうだったし、
周りの三姉妹長女を見てもこの傾向はあるから、
当たらずとも遠からずじゃないかな?
同じ三姉妹長女の皆さん、どうでしょう??
実際、周囲やファンが抱くイメージに反して、
ムンビョル氏が書く恋愛の歌詞は結構ウエット。
あれ?
ムンビョル氏、実は中身、かなり女の子?
っていうか、『mirror』とか和訳見ると、
ちょっとメンヘラ入ってます・・・?レベル。笑
そう思っていたら、新曲がまさに『LUNATIC』!
LUNATICは、精神異常や狂人という意味で、
恋愛で倦怠期を迎えたカップルの
不安定な心情を歌っているそう。
これ、自分にそういう要素がまったくなかったら
書けない気がするのよね。。
文は人なり。
ならば、書く歌詞もまた然り。
もしかしたら若い頃は、
そういう自分の一面を自分で嫌だなって
感じていた時期もあるかもしれないね。
ムンビョル氏だって、
素はきっと、普通の女の子なんだから。
ここで個人的な考えを述べさせてもらうと、
フィインの記事でも書いたけど、
弱さは悪いことじゃないと思っている。
誰しも弱点や心に弱い部分があって当然だし、
ネガティブな感情を持つこともある。
そういう自分を受け入れて大事にして、
必要なら欠けた部分を埋めていけばいいだけで。
その前提に立って言うと、
ムンビョル氏のすごいところは、
世間のイケメンイメージに反するとしても、
そういう自分の弱さや
心の一番柔らかい部分を自分で受け入れ、
歌詞にして、エンターテイメントとして
世間に出してしまったことだと思う。
これは、不安定な弱い自分を受け入れる、
しなやかで柔らかい強さを手に入れたことの
証左のように思えるんだよね。
これって女性が持つ強さというか、
完成された女性性の一つのかたちな気がする。
そういう女性としての強さが、
ムンビョル氏の魅力の本質だと言ったら
言い過ぎだろうか。
この母性と女性性という土台があるからこそ、
男性的な魅力と女性的な魅力の間を
ここまで自由に行き来して遊べるというか、
とことん反対にも振り切れるんじゃないか。
だとすると、ムンビョル氏って、
実はめちゃくちゃ魔性の女だと思う。。
本物の魔性の女って、例外なく情は深いしね。。
しかも、ムンビョル氏の場合、
性別関係ないから余計タチが悪い。笑
あれ?
歌とダンスがうまい以上に、
このひと、結構な化け物なんじゃ・・・?
『月が太陽を隠す時』の歌詞とイメージにも、
ファントムのようなモンスター出してるしな。。
あれ?笑
やばいことに気がついてしまったかも。
ということで、
そんなモンスターことMoonstarを抱えられる
MAMAMOOというグループの包容力に乾杯!!
こんな感じで、今日は逃げようと思います。笑
次はラスト、私の最推しファサ様です!
全員分マガジンにまとめました⚡️