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【文フリ】性格真逆の姉と本を製作した話⑤声劇で宣伝したい

こんばんは!よめちゃんです!
前回の続きで、今回から宣伝についての話です・

前回↓

はじめから↓

声劇って何?
姉が所属するサークルの渡り梟の語り屋さんは、声劇から始まったサークルです。
声劇とは、台本師が書いた台本を演者が声で表現する世界。
画像やBGM・効果音を用いる方法や、声だけで表現する方法などスタイルは様々。
そして姉はその台本師の一人です。
語り屋さんの声劇に関する活動はYouTubeや音声アプリnanaなどです。
お時間あればぜひご覧くださいませ。


声劇で宣伝を考えたい(姉)

無事入稿が完了した頃、姉から一つのファイルが届きました。

開いてみるとこのようなファイル。

私はあまり見たことはありませんが、姉の活動は知っていたので「ほほー!」という感じでした。
姉のサークルの演者様協力のもと、声劇とれっさーくんのどちらも広められるではないか!!という大胆な作戦です。(姉発案)

ちなみにこの記事を書くために事前に姉に台本を公開していいか確認済みです。
すでに公開している声劇のため内容のスクショを載せていいと了承を得ています。

今回の画像にボカシをかけているのは、この第1案は本編のセリフ等がそのまま使われているためネタバレすぎるからです。
(ページ数の少ない本なので余計に……苦笑)

台本の内容は、れっさーくんの本編に他のキャラクターの応援ボイスが入るというもの。
このままだと本編の内容が多すぎて本を購入する意味()となってしまう件や、ならどうするかを話し合いました。

姉「セリフが長すぎるから減らしたい感はある」
嫁「例えばだけど、れっさーくん達の様子を他の子達が俯瞰して見てる話とかは?」
姉「カフェの他の席から眺めてるってことか。ちょっと粘るわ」

おおよそ15分後

演者は笑紅(えく)さんとこぺるかさん

すげえ!!なんかカフェの景色見えたわ!!

姉「最後に文フリで販売しますって告知を入れて終わりなんだが、そっちで考えて。もう脳みそが搾りかすしかない」(時刻は深夜0:46)

まかせろください!!と返答し、このあと私が色々やらかすのはまた次回のお話。

こちらの作品は2023年11月11日(土)に東京流通センターで開催される文学フリマ東京37にて姉のサークルで販売します!

あこがれれっさーくん


 


第二展示場 かー33 渡り梟の語り屋にぜひお立ち寄りください!
れっさーくん(実物)もすでに姉の元へ派遣済みですので、会場で撫でてあげてくださいね⭐️

また、らびっといあーのポストから試し読みを公開中です!
ぜひご覧くださいませ★



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