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2021年4月の記事一覧

ナミ&ナガサキ&クロ・アゲハ

「あいうえおnote」の「な」は「ナミ&ナガサキ」。 本日の投稿にはアゲハチョウの画像があります。 蝶々の苦手な方はご注意ください。 幼虫の画像はありません。      ・・・・・ 朝のnoteつぶやきで紹介したけれど、我が家のバルコニーにあるサイパンレモンの鉢植えの周りを、昨日からナミアゲハがくるくると旋回していた。 サイパンレモンの花は、まだ蕾で咲いてはいない。 ナミアゲハは花の蜜を吸いに来ているのではなく、卵を産みに来ているのだ。 蝶は、卵を幼虫が大好きな葉の上

別れ

別れ、今まで何度も経験してきた、私はその度に、抱える重荷を増やしているような気がしている。 親友だった子との別れ、私の過ちがきっかけで切れた絆、それまでの関係だったと言われればそうなのかもしれないけど、当時は何時間も泣き続けた。卒業式の前日に喧嘩して、そのまま元に戻ることはなかった。高校生になってから1度2人で遊んだけど、あの時の空気感は、居心地の良さは、もうそこには無かった。 恋人との別れ、切り出すのはいつも自分だった、始まりも終わりも、理由は私の弱さ、弱さが私達を繋い

あなたは何を信じていますか?

人は、何かを信じていないと生きられないんじゃないかと思います。 それはなにも神様や仏様に限った話ではありません。 自分にとって目指すことが自然であるものや、「これだけは信じられる」「自分はこれのために進むんだ」と言えるような何か。 そういうもののために、あなたは今生きているのではないですか? 例えば私が今信じていること。 それは、「深く思考することで、人間は自分を作ることができる」ということです。 私はそれを勝手に真理だと信じて、勝手に自分の人生のモットーにしています。

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インドへのプチ旅行

日々を忘れないために。

2020年の4月30日から毎日書き始めて、今日で1年になりました。 正確には10月と1月に1日ずつ途切れているので「365日!」という表示は出ていません。が、ほぼ1年続けてきた、と言ってもいいのかなと思います。 こないだこちらにも書きましたが、今は書き続けることに苦しさはなく、息するように書いています。「…ああ、やっと1年…!」というよりは「あら、そういえば1年なのね」とさらっとした感じ。 こないだ、これまでの記事をマガジンに分類しました。書いたらすぐマガジンにつっこめ

ひとます雑貨屋さん〜はじまり〜

とある街の穏やかな住宅街。 レンガ造の可愛らしいアパートには、 緑の蔦があちこちに伸びています。 緑に埋もれた扉を開くと、 そこにはまるで別世界。 秘密の部屋に迷い込んだような、 アンティークの家具や雑貨の宝箱。 オレンジの淡い光が灯る室内は、 奥から紅茶のいい匂いが漂っています… *** そんな雑貨屋さんがあったら… というのが私の理想です。 少し前、こんな呟きをしました。 とあることとは? それは「noteで自分だけの空間を創ること」。 この1年、not

何かを楽しんでいる時は、それがたとえ無意味でもいい。

意味があることとないことだったら、意味があることの方がいいなと私は思ってしまいます。 意味のない時間。意味のない人生。 そういうものを想像すると、なんだかむなしくなるから。 できれば、時間は有意味なことに使いたいし、何か生産性のあることをやり遂げた時には、「やってやったぞ」という達成感を感じます。 でも、「これになんの意味も要らない」と思う時というのもあります。 それはどんな時かと言うと、自分がただ、それを楽しんでいる時です。 たとえば私なら、好きな曲を聴いたり、ギタ

どうして私たちは白い部分を「余白」って言うのでしょうね。もしかしたら、白の方がメインで、残りが余りかもしれないのに。 っていうことを仕事中以外ずっと考えていましたが、答えが出ませんでした。今度また考えてみよ〜✏︎

【備忘録】 物語には、苦味が必要だ。 物語の中の誰かの辛さは、共感し、胸を締め付け、それが魅力となる。 私の文章や物語は、どうも綺麗すぎる。 それを、「良さ」として捉えようとも思うが、やはり苦味が足りない。 けれど、説教や辛辣な言葉を並べることではない。 あくまでも、共感の苦味。

何度でも這い上がるゾンビのように。泥の中から咲く蓮の花のように。

何度か死にかけたこともあるし、生きてるのが結構いやになったこともあるんですけど、 ありがたいことに、なぜかわたし死なないんですよね。(本当にありがたい。) ゾンビのように死なないし、その結果、なかなか今楽しく生かしてもらってます。 先日、父に病気が見つかったということで、マッマから連絡が入りました。 幸い命に別状はないようなんですけど、これからのこととか色々考えちゃって、メンタル激落ちくんになってたんですよね。 将来が不安なマッマの様子からは、ワッタクシに地元(きり

まんまる

📷🌸: 君にささげるバラの花・

というセリフを言ってみたい

カメラに触っているときだけ。

夕暮れ時が1番好きなの。 休みの日に夕方に空を眺めるのが好き。 一瞬で終わってしまうけど それを深呼吸して眺めるのが、とても、好き。 フィルムカメラで撮る 優しい青が本当に好き。 空の青も海の青も、、、 青って、色んな青があるけど なんか青って優しくて全部好き。 かすみ草と白と光と。 儚くてとても好き。 かすみ草って儚くて美しくて素敵で魅力的。 脇役のイメージかもしれないけど 素敵なんだ。 気温も風も心地よくて気持ちいい この季節。 次は梅雨が来てしまうけど 低

「あと一回」なんて言わないで。

思いがけず時間ができてしまった今日。 久しぶりに祖母に電話をかけた。 祖母は実家に住んでおり、生まれて20何年、ずっと一緒に暮らしてきた。私が家を出てからは、実家に帰れば会えるはずなのに、忙しさにかまけて実家にも寄りついていなかった。そして昨年からの某感染症の流行により、高齢の祖母にはますます会いにくくなった。 電話はちょくちょくかかってきたり、かけたりしていた。たいがい祖母がかけてきて、私が出れなくて、折り返すパターン。1か月に1回くらいはきていたのかな。それがたぶん、