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主戦場は銀座。

アスファルトが溶けて地面が歪んでしまうんじゃないか。人生で今年の夏が一番、暑い。そんな中、片手にカメラを携え街中をプラプラしてショット。歩いてはショット。スナップショット。

狙った獲物を逃がさんとばかりに、打ち込む。そんな私の主戦場は、銀座。銀座周辺に住んでいるわけではないけど、家から通いやすい。そして、暑さで疲弊した体を空調がガンガンに効いた「GINZA SIX」の中に入り、涼む。館内には本屋があり、写真集も充実しているので立ち読む。日本の写真家、海外の写真家、その他にもビジネス書や雑誌で目に飛び込んできたものはとりあえず読む。30分もすれば、少し体力が回復しているからまた戦場へ戻る。言わば休憩所だ。

普段、銀座で写真を撮るときは道を知っているところではなく、毎回違う道を歩くように心がけている。そこでたまたまハトが死んでいたり、奇妙な赤いシートの椅子があったりと高級店が立ち並ぶすぐ横で、ダークな部分を知ることもできる。常に表に出ているところだけを撮っていても面白みがないし、誰か撮っている可能性も高い。

そこで、路地はいい。人は少ないし、人の目も気にならない。落ち着いて、自分が見たものを撮る。1時間弱、銀座を撮ったら次の場所に移動する。移動場所は特に決めていないので、決める。

最近は、銀座から東京タワー、銀座から品川、銀座から渋谷。1時間半も歩けば到達するので、東京観光がてら歩く。まだまだ東京で、行ったことがない場所が多いから面白い。次は、浅草やお台場がある東側を攻めていきたいと思う。

最後なんですけども銀座の話が薄だったので、主戦場にしていいものか。
悩んだけど書いちゃったからいいよね。

今日の写真は、池袋付近と新国立競技場らへん。

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