本日のおすすめ映画 『アメリカン・ヒストリーX』
1947年に人種隔離法ができ
撤廃されたのが1964年。
今作の公開が1998年という事から察するに、
今作のテーマは
"今でも根強く残っている人種差別と
白人至上主義法律が撤廃されたからといって
一気に
人が変わるか
と言われてもそうではなく
何1つとして、何十年経った今でもなお
アメリカが抱えている問題は何も変わっていない"
という事だと思う。
だから宗教や人種、
眼の色によって起こりうる価値観のズレ
かたや、学歴、経歴、肩書きによるものの
違う価値観であっても
1つの小さい価値観に囚われず多様性を受け入れる事で怒りや憎しみを生まなくて済む。
だからその価値観が間違っていようが合っていようが
どっちでもいい
どうでもいいんだ。
そんな事より、世の中が平和になるには
怒りや憎しみを無くして
喜びや嬉しさを増やす事が必要じゃないかな。
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