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〝絶対的幸福認識〟と〝相対的幸福認識〟

私はすぐ他人と比べてしまう。
そして自分を惨めに思う。
そんな自分を変えたくて、自分の性格をもっと知るために調べていたらこんな言葉を見つけました。

〝絶対的幸福認識〟と〝相対的幸福認識〟

皆さんはご存知ですか?

〝絶対的幸福認識〟

とは、「好きな人からプレゼントを貰えて、嬉しい!」「今日はミスをしてしまった」など自分一人で幸不幸を感じることを言います。

〝相対的幸福認識〟

とは、「あの子は彼氏から5000円のネックレスを貰ってたけど私は1万円のネックレスを貰えたから嬉しい。」「あの人は自分と同い年で出世したのに自分は出世出来てないからダメだ」など他人と比べて幸不幸を感じることを言います。
また、自分の過去と比べて悲しく思えたり自分の未来と比べて未来が不安に思えたりするのも〝相対的幸福認識〟と言えます。

なので、人は相対的幸福認識の中にいる限り不幸と隣り合わせなのです。

そして私は、相対的幸福認識側の人間なので常に人と比べては自分を卑下しています。
自分でも分かってはいるんです。
「自分が知ってる狭い世界で比べたって何も良いことはない」ということを。

でも、この世の中他人と自分をを比べる要素はたくさんあるんですよね。

それがまさに

『SNS』

他人と比べ、気が付けばマウントの取り合い。

何が楽しいのかも分からなくなってくる。
人の幸せを喜べない。
喜びたくない。
そんな自分が嫌だと思うけど、その言葉すらも綺麗事に聞こえてくる。

そんな生活はもう嫌だし、そうやって比べることがとてもしんどくて未来なんてどうでも良くなる。
そして、辿り着く言葉は

** 「自分が嫌い」**

もうそんな事を言うのはやめよう。
自分の事を好きになろう。
それはまた夢の夢。

そして夢の中で、ただ1つ確かなことは私が少しでも幸福を感じるためには〝絶対的幸福認識〟が必要だということ。

まだこのnoteを初めて間もないですが、皆さんのスキが嬉しく思います。
ありがとうございます。


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