見出し画像

海とコンクリートどちらが強いか わかりきったことさ誰に聞かなくても

こんちゃっす、ロカです。

こんにち、いろんなハラスメントが開発されていて自分がいつどんなハラスメントに抵触するかとハラハラしてる。

中には「こんなことまで!?」と思わず叫びそうになるものもあるけど、でも正直にいって、気持ちはわからなくもない。

きっと「〇〇ハラスメント」というのが問題なんじゃなくて、これは若者の精一杯のシュプレヒコールなんだと思う。つまり、若者は「ウンウン、わかるよ」ってすり寄ってくる大人を求めていない、もっといえば拒絶している。だから大人が時代に置いていかれないようにSNSを始めたり、絵文字を使ったり、「飲みニケーションだ!」って飲みに誘ったりするのが、「ハラスメント」といえるくらい気持ちの悪いことなんだと思う。

本当に苦しいときや助けて欲しいことには知らんぷりで、どうでもいいときにどうでもいいことだけ歩み寄ろうとする、大人たちのその姿勢に腹が立ってるんだと思うんだよな。だからそういうことに対して「〇〇ハラ」ってぺってラベリングをして封じようとする。

じゃあ具体的にどうしろってんだって話なんだけど、これはもう「なにもするな」に尽きると思う。正確にいえば「なにもしてくれなかったんだから、これからもしなくていい」ってところかな。

僕は年齢的には「若いおじさん」ってところだから、とても微妙な立場ではある。板挟みというか。だから僕より若い人のこともわからなくはないけど、だからって「そうだよねぇ、大変だよねぇ」っていうのも違うし、僕より年上の人に対して「どう責任取るんだよゴルァ」っていうのも違う。

あとはSNSの普及で若者の話が見えるようになった。それまでは一部の人たちが個人サイト作ってそこでポツポツ発信するくらいだったからね。うっ頭がっ……!

でもやっぱり年の功ってのはあるよ。大人と話すのは面白い。年下の人も面白いけどね。要はリスペクトなんだよな。考えるのがヤだからってラベリングしてうっちゃっておくのはもったいない。そりゃどうしようもない人はいる。いるけどそれが全てではない。それは年齢は関係ない。

……久々に真面目な話をしたら、書くのにすげぇ時間かかった。

まとめると、最初に「〇〇ハラ」っていうのは若者のシュプレヒコールだと書いたけど、ある面ではそうだし、ほかの面だとただのラベリングという駄々ともいえる。僕はこれは、不器用な甘えのように感じる。若気の至りとはよく言ったもんで、もう少し生きてればわかってくることもあるんじゃないかなぁと思う。

だから我々ソフト老害やガチの老害たちは、もっと余裕を持って、生暖かい目で見てあげればいいんんじゃないかな。そう、ムキになりすぎ。これが言いたかった。

よし、やっとまとまった。終わります!

それじゃ、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?