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ここで問題です。ひふみくんとうたさんが周囲1,500mの池のほとりのスタート地点にいます。反対方向にひふみさんは分速80m、うたさんは分速70mで歩いていくと、何分後に出会うことができるでしょう?

この問題は小学5年生レベルの算数です。

パレートの法則からもわかるように

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集団は2:6:2に分かれると言われています。2【よくできる集団】:6【普通の集団】:2【できない集団】です。今日は基礎学力(学び直し)補習の数学を担当し、高校1年生の下位層の生徒の数学の補習をしました。中には上記したような算数、特に文章問題を苦手としている生徒が多くいることがわかりました。


補習にMetaMoJiを使ってみると

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40名くらいの生徒たちを指導する中でChromebookを用意してもらい、MetaMoJiクラスルームで授業プリントをやりました。ボランティアの生徒に採点を手伝ってもらい、数名の教師でわからない生徒へ解法を説明していきました。

実は昨年担任した3年生の生徒の中で入社試験前日にこの池の問題が「解けない」と訴えてきた生徒がいました。なんとか放課後3時間を掛けて指導し、内定をいただけましたが多くの数学を苦手としている生徒はこのレベルで解けずに苦しんでいます。

もちろん大学受験に向けての補習も行いますが1年主任としてどの生徒にも関わっていき、希望の進路を実現できるようなサポートをしていきたいです。

「できたー」や「これ、むちゃくちゃ簡単だ」という生徒の声を励みにMetaMoJiなどを使いながら明日も数学の補習頑張ります!

なんたって僕はMetaMoJiクラスルーム先生ですから!!

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学校ICT化のために有意義に使わせていただきます😁