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先日新聞記事を読んでいると気になる言葉を見つけました。ICTの活用や働き方改革についての記事でしたがその文面に「昔ながらの教育は教師の3Kに頼ってきた。それは経験・勘・気合の3つだ」とありました。
確かにこの3つで教育活動をしてきた部分もあるとは思います。大学卒業後すぐに担任を受け持つことになった先生は22歳でいきなり「先生」と呼ばれ、40人近くの生徒の人生を背負うことになります。その時にはベテランも若手もなく【担任】という役割を精一杯、果たそうと努力をすることになります。経験はどの仕事においても大切なものです。一般企業であれば「新人(新卒)期間」ということで多めに見てもらえることもありますが担任はそのクラスの生徒にとってたった1人、失敗が許されないものです。
その負担軽減として多くの学校が2人担任制や最近ではいわゆる「担任ガチャ」を避けるため担任制を廃止し、チームとしてクラスを見る形にシフトしてきている学校さえあります。

自分なりの教師の3Kは無いのかと考えてみると、声掛け・協働・共有が大切だと感じています。

「教師は生徒の発達段階に応じた声掛けを続け、協働的な学ぶ場を提供し、そこで得た授業作りの経験やクラス運営の知識を他の教師とも共有する」

以前までの個の教員の力やスキルに頼らず、学年や学校全体で教育活動を行っていきたいですね😀



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