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僕なりの面接の極意⑦

▽⑥もなんとかスキ♡30を超えることができました。クリスマスプレゼント並みに嬉しいので続編を書きます。

皆さんが受験をする際の面接官は何人でしょうか?大学入試では多くの受験生の声が学校の受験報告書やネット上にアーカイブされています。私も入社試験や入学試験の面接官をやった経験もありますが公正に行うために必ず複数名で臨むと思います。そうであればあなたの面接点をジャッジするのは質問を投げかけてきた1人だけではなくその他の面接官も行うのだと言うことを理解しておく必要があります。

目線は相手の眉間に

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まず大切なことは目線です。面接官と目を合わせることが恥ずかしいと考える受験生は多いです。しかしコミュニケーションは目から伝わるものです。「面接官のアゴか喉仏、ネクタイの結び目を見れば目線が合っているように感じる」という面接指導をされる方がいますがそれだと若干目線が下過ぎて印象がよくありません。オススメは面接官の眉間です。眉間であれば恥ずかしくなく、自然と目線を相手に届けることができます。これらはあくまでテクニックで本当に良いのは目をしっかり合わせることだということも忘れないで下さい。


1人1人に言葉を届ける


また最初に書いたように質問者だけと会話をするのではなくその場にいる面接官全員と話すように意識しましょう。目線を移すタイミングは句読点です。文章の末尾の「。」 を「句点(くてん)」、読みやすくしたりするために文中に打たれる「、」を「読点(とうてん)」と言いますがそこがチャンスです。落ち着いて他の面接官の眉間を見て、その時にブレス(呼吸)も行うと緊張がほぐれると思います。どうしても緊張すると早口になり聞き取りずらくなるので意識的にゆっくりと喋りましょう。だいたい原稿用紙1枚(400文字)を読むのに1分間かかると言いますがそれよりもゆっくりで良いと思います。


まずは普段から


何よりもまずは普段の生活から練習をしておくことです。「その場にいる人に目線を向ける」や「ゆっくり喋る」など意識してみると案外普段できていなかったことに気付くと思います。面接の本番は一度しかありませんが本番をイメージして生活しておけば何度でも本番を体験することができるはずです。



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