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前回の「ChatGPTさん、お願い④」では「4コマ漫画のストーリーを作る」という話をしました。どの記事もPV数が500回ほどいただけていますので続編を考えて記事にします。まだ記事を読まれていない方はコチラ▽

ChatGPTはオチを考えるのは苦手なようでしたが今後技術が進めばそれらもディープラーニングすることで改善していくかもしれませんね。

今回は前回「ChatGPTさん、お願い④」の続き。実際に考えてくれたストーリーをCanvaの画像生成アプリを使ってイラストにしていきましょう。さぁいってみましょう😁


1コマ目


2コマ目


3コマ目


4コマ目

…前回記事でも書いたようにストーリーの中身はともかく「カタチ」にはなりましたね笑 では実際にどのようにイラストにしたか工程をどうぞ。

今回はCanvaの作業画面の左下にある「Text to image」を使います。

タップすると「イメージを入力する」画面になります。ChatGPTが生成した1コマ目のセリフ、女の子:「パンダさん、今日の宿題は終わった?」、パンダ:「うん、終わったよ」に合うようにイメージを入力します。今回は「登場人物は女の子(赤いスカート)、パンダ。学校帰り。話をしている様子」としました。実験でChatGPTのセリフをそのままこの入力画面に入れたことがありましたがより細かい指示の方が伝わると思います。

さらにイラストのタッチを選びます。何も設定しなければ写真のようなタッチの画像を生成してくれますが今回は4コマ漫画なので「アニメ」を選びました。

すると4つの候補を生成してくれました。その中からイメージに合うものを選びますがイメージ通りでなければ「もう1度作成」をタップすれば、新たな生成画像を作ってくれます。

最後に「素材」から吹き出しを選び、セリフを入力し完成です。ここは手入力で行いましたが将来的にはこのあたりも自動で行うことができるかもしれませんね。

 
Canvaではなくもっと精度の高いアプリを使えばより良いものができる可能性を感じています(僕は手軽なCanvaが好きですが😁)。実際にこの機能を使って授業に転用することもできると思います。たとえば「ことわざの由来を4コマ漫画にしよう」など今までは手描きをしていたものをChatGPTとCanvaを駆使し、プロンプト(指示)を正確に出す練習も兼ねたプログラミング学習ができるかもしれませんね。まだまだ自分なりのChatGPTネタはあるのでぜひ多くの方に読んでいただけたら続編を書きたいと思いますので、ぜひ🖐



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