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みなさまの『好き』ってなんですか?

みなさまはじめまして…!
自称マルチクリエイターのkasumiと申します。
今回はわたし自身の今までの活動について綴りたいと思います。

文化学園大学にてファッションを学び
その後、デジタルハリウッドのスクールにてWEBデザインを学びました。
何がやりたいの?って思われる方もいるかもしれませんが
『自分の手で何かを作り上げること』が”好き”なんです。

現在は、学んできたスキルを活かす仕事を…というわけではなく
OLとして日々働いています。
仕事は仕事でExcelをフル活用しないと、業務が終わらないような
デザイン関係の仕事を夢見ている私にとっては、正反対で過酷な業務だったりするのですがやりがいもあり、時には動画編集を自ら率先してやらせていただける職場でもありたくさんの業務を触らせていただき感謝しています。

でも、現在の仕事を長く続けるつもりは全くなくて
自分のチャンスは自分できっと無くしてしまうものでもあり、
掴めるものでもある…私はそう信じています。
今は、WEBデザインをもっと広い視野で勉強したいという気持ちが強く
本業の傍ら、クライアントさんへアポをとり案件獲得したり
自身のポートフォリオ作成のため、なるべく数をこなすようにしています。

いつでも未来や夢は明確で、
『わたしの作品を”好き”といってくださる方のもとへ届けたい。』
そう思っています。

あるデザイン制作本を読んだ時、
『デザインはセンスではなく、ルールだ。』
といったキャッチコピーが書かれていて
確かにデザインのトンマナだったり、
ブラウザから見るなら完全な黒色はチカチカして見にくい、
line-heightはfont-sizeの1.5倍が最も見やすいなど
確かにルールはたくさんあるな、なるほど…って思いました。

ただ、自分の中のデザインは
制作中にテンションが上がり、最終形のデザインを”好き”と思えるものが
自分の中のゴールかな、と思います。

私は、大学生時代どちらかといえば落ちこぼれでした。
周りにいる同級生がとってもキラキラしてみえたのは、
時間を惜しまず自分が納得のいくお洋服を作り上げ
授業内のファッションショーで、お洋服に合うコーディネートをして
堂々と自分の”好き”を表現していたからなんだなあと。
時間に追われて、当初のデザイン画と同じようにうまく作れた経験もない私にとって味わったことのない気持ちだったんだと思います。


いつからか、人前で”好き”を曝け出すことが怖くなり自身を無くしました。
お洋服をつくってみたい…デザイナーになりたい。
そんな気持ちを抱いて学校に入学したはずなのに、
お洋服作り=課題としてしか、見られなくなって逃げてばかりいました。


でも、そんな時に出会ったのは『ハンドメイド』というジャンルでした。
ECサイトビジネスやフリマサイトが近年になって跳ね上がり、
いまや店舗を持たずともして、作品の売り買いができてしまう…!
本当にすごい時代だと思います。
自分の”好き”を曝け出すのが怖いのは、同級生…
じゃあ同じお洋服のジャンルが好きな方へ見てもらえたらどうだろうか。
そんな気持ちではじめました。


すると、「とってもかわいい」だとか、「こんなの着てみたい!」だとか…
自分の”好き”を肯定してくださる人に出会えたのです。
大人になったらお姫様になりたいとか、フリフリしたお洋服しか着ないんですとか、そんなことを言ったら変人扱いされるのかもと
引目を感じていたけれど、まったくそんなことはなく
実際にデザフェスへ出店した際、シンプルな服装をしたお姉さんが
ふわふわきらきらパステルカラーのアクセサリーやお洋服を見て
褒めてくださったことに驚きと感動を覚えました。


『もしかしたら、みんな自分の気持ちに素直になれない?』


そんなことを思うようになって、ますます自分の思う”好き”が炸裂。
作品づくりがとっても楽しくなったことを覚えています。


私のハンドメイドブランド『Gypsophiure』は、
自身のkasumiという名前からかすみ草の学名Gypsophilaと
haute coutureを掛け合わせた造語です。
そして、かすみ草は『幸福』という花言葉を持っています。
ブランドコンセプトは、
『おしゃれをするときの『幸福』なきもちを大切にした女の子のためのブランド』

ゆめはいけい-明朝


ひとめ私の作品を見た時に、
『自分には着れない…』なんて思ってほしくなくて
『このお洋服を着てあの場所へおでかけしたい!』
『このお洋服と何を合わせよう…!ワクワクする!』
そんな気持ちにさせられるような、ハッピーなアイテムを提供したいと思っています。

昨年はデジハリに通い始め、活動はほぼできずじまい。

ただ、WEBデザインスキルを磨くことができたと同時に
グラフィックソフトも使えるようになったことが、お洋服作りへの影響大!
パターンをイラレで作成できるようになり、
ハンドメイドだけでなく、プリントアイテムも作成できるようになったことがとっても楽しいなあと感じています。

meloncream ロゴCMYK改_アートボード 1 のコピー 3

今年は活動のペースを戻しながら、
お洋服、WEBデザインを両立させて自分の”好き”を表現していきたいなと思っています。

これからよろしくお願いします⭐️!


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