R9 MAGAZINE

東京ヴィ―ガン餃子を展開するREPUBLI9が手掛けるフードテックマガジンです。コンセプトは「フードテックで拓く食の未来へ」。おいしい食の未来につなげるための情報をお伝えします。食の未来インタビューは隔月9日更新です。edited by Mitose Tsuchida

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東京ヴィ―ガン餃子を展開するREPUBLI9が手掛けるフードテックマガジンです。コンセプトは「フードテックで拓く食の未来へ」。おいしい食の未来につなげるための情報をお伝えします。食の未来インタビューは隔月9日更新です。edited by Mitose Tsuchida

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    人類は常によりよい生活をめざして歴史を作ってきた。アグリストがデザインする儲かる農業で明るい未来が待つ。

    (さいとうじゅんいち) 1979年生まれ。AGRIST株式会社代表取締役/一般財団法人こゆ地域づくり推進機構代表理事/慶應義塾大学大学院(SDM)非常勤理事。米国シリコンバレーのITベンチャー企業でサービス、製品開発の責任者として従事。帰国後、2011年の東日本大震災を機に「ビジネスで社会的課題を解決する」を使命に活動を開始。全国10箇所以上で地方創生プロジェクトに携わる。2017年宮崎県新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。1粒1000円ライチのブランド

      • 茶葉からお茶を楽しむ暮らしが手軽になり、ペットボトル利用減少等による環境考慮と利便性の両立が可能に

        つかだ・えいじろうEijiro Tsukada 1998サントリーに入社。長年、茶事業の新商品開発・事業開発に従事。在職中の2006年スタンフォード大学経営大学院(MBA)修了。ヒット商品である「伊右衛門特茶」の立ち上げや18年にアメリカで「Stonemill Matcha」創業に携わった後、19年に退職して「World Matcha Inc.」を起業する。20年から抹茶マシン「Cuzen Matcha」を全米で販売し、21年から日本でも販売を開始した。 健康飲料としてアメ

        • 増え続ける人口に対する食料を考えると化学肥料をまったく使わないことは考えにくいが、土をリサイクルする意識と技術が進む。

          西田宏平(にしだこうへい) 名古屋大学大学院環境学研究科修了。農家である祖父母の影響から農業に恩返ししたいという思いと、漫画「宇宙兄弟』のような月面基地で人々が暮らす世界を創りたいという想いから起業をめざす。開業資金をためるために大手自動車部品メーカーに従事しながら「土と、緑で、未来を彩る」をコンセプトに2020年2月に株式会社TOWINGを立ち上げ、同10月に独立。名古屋大学など大学と連携しつつ、有機的な廃材から土を作る循環型の農業システムを開発し、2023年4月から本格的

          • 栄養指導も大衆・集団向けはテクノロジーが担うが、カスタマイズされていくニーズには人の能力と経験がますます必要になる。

            (おおた あさひ)2004年~出身地である宮城県にて在宅型ホスピス、認可保育園、離島での僻地医療、災害支援(東日本大震災)に従事。2012年よりJICAの海外協力隊栄養士として中米グアテマラ保健省への派遣を皮切りに、国内外で健康増進のための教育実習プログラムの企画・開発・運営・政策提言などを行う。現在は日本を拠点に、アフリカ・アジア・中南米での妊産婦・子ども・生活習慣病の包括的改善事業、国内外のソーシャルビジネス、企業の海外進出支援などを実施中。文化や価値観、地域性を考慮した

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            歴史の中で繰り返しを続けるだけだと思う。ただ、高知の「おきゃく」が理想の姿になる

            植野広生(うえのこうせい)1962年栃木県生まれ。大学在学中から銀座の黒服をはじめ多数の飲食店でアルバイトを経験。卒業後、新聞記者、経済誌の編集者を経て2001年、プレジデント社に入社。以来「dancyu」の編集を手がけて2017年4月に編集長に就任。BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂」など多くのメディアに出演中。「土佐のおきゃくPR大使」「誇れる宇都宮愉快市民」。https://dancyu.jp/ コロナによって自分のよりどころとなる店の 存在の大きさに気づくこと

            暗い要素はたくさんあるが、日本人としてのアイデンティティを見失わずに世界に料理で革命を起こす人が出ている、ことを願う

            1980年長野県白馬生まれ。19歳で伝手もないままイタリアへ渡り、料理修業を始める。イタリアでは名だたるレストランで働くほかセレブたちのプライベートシェフを務め、スペイン、ペルーにも渡り、スペインでは「エル・ブリ」、ペルーでは「アストリッド・イ・ガストン」などに勤務してのべ10年以上の海外での料理経験を積む。2019年に軽井沢で「ラ・カーサ・ディ・オオタ・テツオ」をオープンし、1日1組の客に対して地の魅力をふんだんに盛り込んだメッセージ性の高い料理を提供する。また、アマゾンカ

            専門知識を持ち、地球環境を考え、給料も高くなっている農業従事者は、人々にリスペクトされ、農業が憧れの職業のひとつとなる

            小田剛(Tsuyoshi Stuart Oda) 日本人の両親のもと、アメリカで生まれ育つ。シンガポールの中学・高校を卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で国際関係及び経済を学ぶ。2007年の卒業後はメリルリンチ日本証券の投資銀行部門に入社し、2011年にはパソコンメーカー「DELL」の中国・新興国経営企画チームへ。退社後、2013年に農業テックの「アレスカライフ」を起業。安定して栄養価の高い野菜を生産できる、世界一資本効率の高い植物工場及び精密農業機器の開発に取り組む。

            代替肉といわれているものが今の「肉」のポジションに置き換わり、今の「肉」は嗜好品となる

            1980年新潟県生まれ、北京語言大学卒業、大和証券株式会社に入社。退社後の2006年に会社を起ち上げて中国の深圳(しんせん)市にて起業。地球環境を改善するようなビジネスを始めたいとさまざまなベンチャー企業を立ち上げながら独自に代替肉の研究を進め、2020年、「ネクストミーツ」を現・代表取締役の佐々木英之氏とともに創業した。 https://www.nextmeats.co.jp/ 環境を人任せにせず、自分で行動を起こして価値を作りたい――代替肉に取り組まれたきっかけから教え

            餃子がブランド化され、世界中から 日本に餃子を食べに来る

            焼き餃子協会の代表を務める小野寺力さんはIT系のビジネスで培ったノウハウを生かして焼き餃子を世界に広める活動をしています。メディアにも積極的に出演し、「餃子」というテリトリーではなく「“焼き”餃子」に特化していることがユニークです。本連載は東京ヴィーガン餃子からの発信ですから、共通テーマである餃子を核に話はどんどん広がっていきました。まずは東京ヴィーガン餃子代表の吉川欣也の出身地、宮崎の餃子の話からスタートです。 小野寺力(おのでら ちから)一般社団法人焼き餃子協会 代表理

            若い世代がいい方向に変えてくれる。その希望をつなぐために各人の「自分に合った小さな革命」が大切。

            川手 寛康(かわて ひろやす)1978年、東京都生まれ。恵比寿「QEDクラブ」、西麻布「オオハラ エ シイアイイー」、「ル・ブルギニオン」等で修業したのち2006年に渡仏。「ル・ジャルダン・デ・サンス」(モンペリエ)で研鑽を積み、帰国後、白金(現在は移転)「カンテサンス」のスーシェフに。09年6月に青山「フロリレージュ」を開き独立。15年に現在の場所へ移転。2022年度「ミシュラン・ガイド東京」で二ツ星、 2021年10月に発表された「世界のベストレストラン50」で39位に初

            悲観的な未来もありうるが、テクノロジーを活用しながら、 サステナブルなモデルを創造できれば明るい未来が待つ

            菊地唯夫(きくちただお)ロイヤルホールディングス代表取締役会長 1988年早稲田大学政治経済学部卒業後、日本債券信用銀行頭取秘書、ドイツ証券東京支店投資銀行本部ディレクターなどを経て2004年ロイヤルホールディングス入社。 総合企画部長、法務部長、管理本部長などを経て2010年代表取締役社長、2016年代表取締役会長(兼)CEO、2019年代表取締役会長に就任。2020年より京都大学経営管理大学院特別教授。 これからの外食の価値はvalueではなくworthへ――ロイヤルホ

            テクノロジーは発展するが教育の場では 自然に触れることが見直される

            (つづきあすか)福岡県生まれ。都築学園グループ副総長。学校法人都築育英学園理事長。2000年インキュベーションセンター“Hatchery”創設。2007年より日本経済大学学長。2016年リンデンホール中高(国際バカロレア認定校)校長に就任。一般財団法人都築国際育英財団理事長。日本文明研究所評議員。Asia 21 Young Leaderメンバー。RKB毎日放送番組審議委員。 授業のなかで伝承していく 地域のコミュニティで培われてきた日本の食文化 ――先日は大変お世話になり

            東京ヴィーガン餃子2.0も発売開始。よいお年をお迎えください

            東京ヴィーガン餃子がお届けするR9Magazineを読んでくださいまして、ありがとうございます。食の未来を考えていきたい、そのために活動していきたいというコンセプトから今年スタートした「食の未来インタビュー 30年後の食はどうなっていますか?」も、さまざまなジャンルのプロフェッショナルな方々にご登場いただき、代表の吉川欣也登場分を含め、おかげさまで13回お届けすることができました。1月9日はお休みさせていただき、1月19日からまた月2回のペースを基本にお届けいたします。202

            古き良き里山の意識を大切にしながら、ほどよいテクノロジーの共存が理想

            娘とともに調べて深めた環境問題への意識――加藤さんのデザートは本当に美しいですが、美しいだけではなく、強いメッセージが込められているように感じます。 加藤 2018年に「FARO」をオープンする際、どういうメニュー構成にするかをエグゼクティブ・シェフの能田耕太郎と一緒にいろいろと考えました。経営母体である資生堂が抱えている企業理念が「よりよい世界を作るために何ができるか」ですので、その一環としての「FARO」の料理を考えていて、そのなかにヴィーガンがありました。よりよい世界

            すべてのビジネスが食に通じるようになる

            フードテックという言葉が日本でほとんど注目されていなかった2016年、「スマート・キッチン・サミット(smartkitchensummit.com)」を訪れて以来、日本におけるフードテックの可能性および歩むべき道を世に知らしめてきた田中宏隆氏が、フードテックを軸にして見えてきた世界のなかの日本の姿を、そして食の30年後を語ります。 田中宏隆(たなかひろたか) 株式会社シグマクシス 常務執行役員、「スマート・キッチン・サミット・ジャパン」主催者、一般社団法人「SPACE FO

            エンタメ化は加速し、長寿健康にシビアかつ、環境と弱者へ配慮するブランディングと実行がなされていく

            音楽、ファッション、映画、アートなどなどあらゆるカルチャーに造詣が深い湯山玲子さんは、深い知識と経験に基づいて自然にあふれ出るキャッチ―な言葉を操り、メディアのコメンテーターとしてもおなじみです。30年後の食はどうなっていますか? という問いにも、スパスパスパーンと“預言”してくれました。「おたく化する食」「スーパー魯山人の出現」などなど、湯山さんから飛び出すその言葉の真意はいかに? 湯山玲子(ゆやまれいこ) 著述家・プロデューサー。クラシック音楽、映画、アート、演劇、音楽