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30日間theater zzzで映画みて眠る#5
お久しぶりです。緒方です。
また自粛期間も伸びてしまい。家から出れない日々が続きますよね。
元々エブリデイのような、日常生活ベースの中にあるギャップが好きだったのでこの映画もあたりの映画でした。
ビューティー・インサイド
あらすじ
明日も君に会いたくて・・・ウジンは18歳のときから目覚めると外見が変わるようになってしまった。男、女、老人、子ども、外国人…。人に会う仕事ができないウジンは、才能とインターネットを活かして家具デザイナーとして活躍している。そんな彼の “病気”のことは母と親友だけが知っていた。ある日、家具屋で働くイスと出会い、恋に落ちたウジン。彼女に会いたい一心で、毎日初めてきた客のようにその店に通うようになる。ついに誘ったデートはうまくいくが、同じ顔をキープするため寝ないようにする。三日連続で二人は会い、イスもウジンが好きになるが、ウジンはとうとう眠気に勝つことができず、うっかり寝てしまった。起きると別の顔になっていた彼はイスに真実を話すことができるのか…?
評価 4.4
最初の方で言ったとうり僕はこの現実世界ベースで話がすすんでいく映画がかつその中に何か大きな違い(現実とのギャップ)があるような映画が好きです。
この映画はまさにそうで、ただ一人朝起きたら体が毎日違う人になってる。あとは全く一緒。この差にとても引かれるんだよね。
自分の個性みたいなものをどれだけ世界に摺あわしていくかはこの映画でいうイスさんと何一つ僕たちは変わっていなくて、僕たちも同じようにやっていること、やらなくちゃいけないことなんだと思う。
この映画は毎日体が入れ替わるという個性なので、世界とのすり合わせ方はそれなりに大変だと思うし、大胆にかつある程度自分を一歩下がって生活しなくちゃならないんだけどさ。
それで終わりじゃないんだよね。「それでもいいんじゃない」って言ってくれる人がいるから自分の個性(なんだって)が輝くんだって教えてくれる。
この世界じゃなかなか自分に対してや周りに、「そこがいいんじゃん」って言えないもんね。
言いたいね!
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