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あっコロナが追い風に感じる。

コロナのせいで、いやおかげで盛り上がりを見せている人たちや企業が存在していることを知って、尊敬している反面、嫉妬している。

コロナのメリットとデメリットの割合は確実にデメリットの方が大きいと思う。だから余計に嫉妬するし、でも尊敬している。

企業や人にサバイバル力のような力が必要になってきているのではないかと思う。きっと元々必要だったけれど、一変とした日常がそれをあらわにした気がする。
適者生存と言う言葉がある様に環境に最も適したものが生き残り、そうじゃないものが滅びる。
現状、滅びるまではいかないけれど、適したものとそうでないもののその差は大きく開くのではないでしょうか。

今回は生き残ろうと、自分のサバイバル力を必死で僕に見せつけてきた企業を紹介します。


いわきタクシーグループ | おつかいタクシー

 新型コロナウイルスの影響が広がるなか、外出を極力控えたい人の代わりに買い物や薬の受け取りを代行する「おつかいタクシー」を福島県いわき市内の会社が15日から始める。「重いものを買ってきて欲しい」など高齢者のニーズに対応する狙いもある。
自宅に出向いて買い物リストを受け取り、指定の店で買って届ける。料金はタクシー運賃のみで代行手数料はかからない。

コロナで買い物代行系のサービスは伸びてきている様に感じています。このほかにも、地域密着型買い物代行サービスTwidyがある。


現代アートのサブスク「Casie」

「Casie」は、2019年1月にサービスを開始、国内外の新進気鋭アーティストが実際に手がけた原画が自宅に届き、季節や気分に合わせて自由に交換しながら楽しむことができます。

Casieでは新型コロナウイルスによる外出自粛などでお家時間が長期化する状況を受け、初めての方限定で「全プラン初月500円」を2020年5月末まで提供するといい、鮮やかな作品をお部屋に飾るフレッシュな体験をお届けできればとしています。


CASTER BIZ|キャスター

リモートワークを当たり前にする」をミッションのオンラインアシスタントサービス CASTER BIZ(キャスタービズ)は、リサーチ業務、データ入力・データ整備業務、などの業務代行してくれる。

現在、国内のみならず世界的に蔓延した新型コロナウィルスにより、各国で外出制限が発令されている。日本でも先頃、緊急事態宣言が発令され、東京など首都圏で外出自粛要請の動きが強まっている。この状況についてキャスター代表取締役の中川祥太氏に聞いたところ、やはりリモートワーク導入に関する問合せが増加しているという話だった。


オンライン飲み会|オクリー

株式会社オクリー(本社:東京都千代田区、代表取締役:山口諒真、以下 オクリー)は、日本初の※1、CtoCオンラインイベントに特化したプラットフォームサービス「オンライン飲み会」をリリース。

 「オンライン飲み会」は、新型コロナウィルス対策の外出自粛要請や緊急事態宣言により、交流の機会が減ってしまう人々に対し、オンラインで気軽に交流できる場を提供していきます。さらには、現在苦境に立つエンタメ業界、中止を余儀なくされているリアルイベント等をオンラインから支えていくことを目指します。

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もうすでにこんなにコロナのために動いている会社がこんなにもある。
こうやって自分のできることを忠実に社会のために行うのは企業にかかわらず僕たち個人も同じかもしれません。

もちろんそれが相手のためにとか誰かのためにとかじゃなくて自分のためにでもいいと思う。

この時期にしかできない自分の趣味だったり、どんな些細なことでも今、自分にしかできない何かをすることで、コロナが追い風に感じるかもしれませんよ。

時間があるなら今日はとりあえず自分の可能性を探ろう。

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