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営業目標の立て方

■アジェンダ
1.営業目標を立てる理由
2.目標の立て方
3.達成するためにするべきこと

■本文
1.営業目標を立てる理由
営業目標とは、自社商品やサービスの販売数量や売上金額などの数値目標を指すことが多い。
また、チーム目標と個人目標存在する。

目標を立てる理由は、「動きを明確化する」ことである。
つまり、方向性やゴールを明確にできる。
達成するためにはどうすればいいのかを考える元になるものであり、
工夫をしながら改善を続けることができる。
さらに、数値的根拠から、理論的に分析することができる。

また、自分のやるべきタスクが見えてくるため、モチベーションアップにもつながる。

2.目標の立て方
代表的な目標の立て方は、3つ存在する。
①SMARTの法則
②ベーシック法
③三点セット法

①SMARTの法則
個人目標の時に使用することが多い
「Specific」、「Measurable」、「Achievable」、「Relevant」、「Time-related」の5つの頭文字で考えるやり方である。このルールを守りながら目標を立てることが大切である。

②ベーシック法
 目標項目、達成基準、期限設定、達成計画の4つのステップで構成される基礎的な目標設定のフレームワークである。
★目標項目
「4,000万円」などの数値目標を設定
★達成基準
何をもって目標達成といえるのかを設定
★期限設定
達成期限を設定
★達成計画
達成までの具体的なプランを設定

③三点セット法
テーマ、達成基準、達成手段の3つの項目を具体的に掘り下げていく目標設定のフレームワークである。
ベーシック法で取り上げられている4つの項目を深掘りしたものである。
★テーマ
達成したい目標を決める。抽象的な目標を設定。
★達成基準
設定したテーマを具体的に設定。数値を用いる。
★達成手段
具体的にした目標を達成するための行動。
達成基準に到達するために、明日から何をすれば良いかがわかるまで具体的にする。

3.達成するためには
目標の達成のためには、下記4点が大切である。
・会社の状況を把握する
 何を求められるのかを理解し、行動を行うことが必要。
・タスクに目標を落とし込む
 日々のタスクへと落としこむことで、1日単位の達成率などを把握することができ、目標の見直しもスムーズに進めることができる。
・進捗管理をする
 上記と同じ理由。
・フィードバックをする
 目標を達成するために何が必要なのかを明確にできるので、改善策が自然と見つかるようになってく。

■参考サイト
https://sora1.jp/blog/sales-objective/
https://blog.hubspot.jp/sales/important-sales-goals-strategies
https://blog.hubspot.jp/marketing/how-to-set-smart-marketing-goals

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