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変わらないということ
街かどに流れる歌声に、胸がキュンとした。
歌詞からググったら、小泉今日子の歌だった。
1991年、未だ見ぬ恋に恋い焦がれていた頃のヒットソング。
キュンとしたのは良かったが、歌詞の中に「あなたは ずっとそのままで 変わらないで」というのがあって、ちょっと引っかかった。作詞した本人の後年の述懐によれば父に捧げる歌であったとのことなので相手を束縛するようなものではないのだが、小耳にはさんだその時は、
All work and no play makes Jack a dull boy.
細野さんの記事に関連して、同世代の大学生の子を持つ親としてちょっとコメントしたくなった。
まず昔ばなしから。細野さんが学んだ頃の京都はモラトリアムを謳歌するのが大学生活である、という気風があったことは事実として認めたい。自分もそこにリコーダー同好会があったから受験勉強を頑張ったクチだ(笑)。ゲバ棒持った過激派が門番をする一部学舎、新歓時期になるとオルグで休講となる授業(補講殆どなし)、名物教授の
昔の名前で出ています、ということ
2週間ほど前から、ひょんなきっかけでLOUDNESS"という"ロックバンドをYoutubeで視聴している。同世代が熱狂していたバンド、本場米国に日本のバンドとして初上陸した伝説のバンドなのだが、誠に申し訳ないことにこの歳になるまで名前しか知らなかった。そういうのに背を向けて、自分はリコーダー吹いてたから(笑)。なので”という”とカッコつきの表記になっている。
初上陸の様子 https://you
村田佳生リコーダーコンサートシリーズ8
2020年1月17日、関西在住のリコーダー奏者である村田佳生さんがリサイタルを開いた。演奏会フリークでない私がその情報を入手したのはほんの一週間前だったが、運よくチケットを入手することが出来た。
村田さんは関西ではリコーダーの王子と呼ばれているのだそうだ。今は少し落ち着いているが昔はがっつり金髪に染めていたらしい(写真は演奏会チラシより拝借)。実物はこの写真よりもさらに男前で、ソフトな物腰はまさ
「真実の終わり」を読んで
著者のミチコ・カクタニのことは、2016年の大統領選挙をツイッターで追っているうちに知った。米国で最も著名で信頼され、かつ辛辣な文芸批評家、NYTで何年も活躍されていること、父君は数学者であったことなど、wikipediaを見ると色々書いてある。もちろん会ったことはない(笑)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%81%E3%82%B3%E
人は、本当のことを言われると腹が立つ
noteを始めるにあたり、初っ端からこんなネタで恐縮ですが、いわゆる年金だけだと老後資金が足りなくなる、という問題である。
金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書 の公表について(令和元年6月3日)https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html
もともと年金だけでは生活できない、というのは何十年も前から言われている