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小説の話

結局は人というものは自分の話誰かの噂話
それと何かしらのニュース。
毎日そのインプットとアウトプットを繰り返して生きている。

誰もがそういうもの。

このNoteというプラットフォームの面白さは。
その誰かの作った作品に魅せられて目を止めて記事を読む。
誰か分からない人の作品を観る。
それにしてもNoteのクリエイターさん達は皆様、レベルが高い。拙い文章で恐縮です…(-.-;)

様々な書物を読ませて戴き日々学ばせて貰ってます。感謝。

妹夫婦からお見舞い品が届きました😌

紙の本。

小説とエッセイと実用書だ。
そういえば小説をでいつから読んでないだろう。
小説を最後に買ったのはいつだ?

いつも買う本は実用書ばかり。
それか海外に関する本。
完全に趣向がそっち側で若き頃からサブカル本のフリークでgeekだった。
今も偏りは酷いもので比率でいうとほぼ海外旅行に関する本かもしれない。

小説を最後に買ったのは何だろう?
確か二十歳頃に購入した村上龍の"限りなく透明に近いブルー"だと思う。
記憶が確かなら。
私が村上龍にハマったのは中2の頃に読んだ"コインロッカーベイビーズ""69 sixty nine"の後に"コックサッカーブルース"を読んで想像力が足りなくて断念しました。

小説らしい小説を読んだのはこれが最後だったかな?
ん?そもそも小説ってどういう括り?

虚構の物語。これが最難関だと思います🥺

だよなぁ〜。
そそそ。
小説というものは虚構の物語だから全てはイマジネーションで構成するわけで。
その値がどれだけ高いか低いか、そしてその世界観に作者がのめり込むように陶酔してハマる必要がある。そうじゃないとリアリティを再現出来ないと思うんだよね。

だから小説家はイマジネーションをどれだけ言葉で表現出来るか。
そして読み手は作家の文章を読みどれだけイマジネーションの世界を頭で描けるか。

というのが小説の面白い部分ではないでしょうか?

私の読書ペースはハマり込むとかなり早く読めてしまうのですが、今は果たしてどうでしょう(笑)
最早、趣味と言っても過言ではない。
古本屋と本屋巡りは今も止める事が出来ない。
よく街にあったボロボロの古本屋。
それを巡り巡ってたあの頃。

最高の思い出です。

今でも時間があれば本屋に迷わず行きます。
今でも本屋へ行くという選択肢は重要なのです。

今は電子で読めるので紙の本を購入するのに躊躇ってしまっていた。
理由は量がとんでもないことになってしまうから。

とはいえ紙の本はいいもんです。
Kindleだと読む事を忘れる事もある。
紙の本は目立つから忘れませんしね。
という事で明日は紙の本を読書してみようと思います。

三毛猫ホームズは何作品か読みました😌


ちなみに私が一番最初に読んだ本は赤川次郎の作品、
『三毛猫ホームズの騎士道』
小学2年生の頃になる。
何故この本にしたのかも朧げながら覚えている。
私は辞書を読むのが好きで興味深い言葉を深掘りして意味を調べていた。
そして興味深い言葉を発見。
それがレジオン‐ドヌールだ。

レジオンドヌール勲章の叙勲は、「ordre(オルドル=名誉騎士団)」への加入や昇進を意味するもの


その当時は一体何に影響されていたのか?は些か不明である。が、
もしかすると世界ふしぎ発見でフランスの騎士とかも見たのかもしれない。
男の子がヒーロー者に憧れるアレです。
騎士団への憧れ西洋文化への憧れです。
小学2年生から私の辞書の"レ"には最初にレジオンドヌールがインストールされてます(笑)
よかった(笑)
42年間、誰にも言った事が無かった事を告白出来た。

この言葉が何故か頭から離れないのです🥺


そこから派生して赤川次郎作品を何作品かは読んだ記憶があります。
それで小学校5年生で『スタンドバイミー』の読書感想文で銀賞を受賞したのです。

なんだよ。

銀賞かよって感じですが私にとって文章で賞をもらうのは初めての経験だったし、絵で賞を取るのは得意だったので、銀賞でもとても嬉しくて名誉な事でした。
題材が『スタンドバイミー』って完全に自分の好きな映画です(笑)
映画版と小説版の違いについて説明したのを覚えてます(苦笑)

小説版のイメージが強過ぎて映画を観ると
物足りなくなってしまうんですよね🥺
読んでみます😌


"ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー"
ブレイディみかこ
"騙し絵の牙"
塩田武士
"新しい道徳"
北野武
"ヤバい経済学"
望月衛(訳

将来の夢は小説家だったのですが、未だ叶わず。
いつかは小説が書けるぐらいのイマジネーション能力と分析、繊細な表現。
自分の作品に熱狂出来るぐらい。
私の頭が本気でおかしくなるぐらい陶酔するほどの作品が作りたいです(笑)

本日もご拝読頂き誠に有難う御座いました。良い週末をお過ごしください。

終わり〜

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