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【株式投資】総悲観は買い

こんにちは。MAKOです。
先日以下のリツイートをしました。

「9割が悲観的であるからこそ1割側に回ることが重要である」という意味です。

株式投資では「総悲観は買い」という格言がありますが、まさに今にふさわしい言葉だと思い、取り上げることにしました。

なぜ総悲観は買いなのか

単刀直入に言うと「売り枯れる」からです。

・機関投資家が売り
 ↓
・ヘッジファンドが売り
 ↓
・最後に個人投資家も売る(総悲観)

売る人が居なくなれば下落も止まり、あとは上がるのを待つだけになります。

不況が来るのになぜ買いなのか

ニュースでも報じられている通り、これから世界的な不況がやってきます。
「不況が来るのに株を買って大丈夫なの?」
そう思われる方もいるでしょうが、以下理由により問題ありません。

・株価は将来を織り込む
株価というものは確実に来ると分かっている将来の事象を織り込む性質があります。
これまで株価が下がっていたのは「不況による将来の景気悪化」を予測していたためであり、既に織り込み済みなのです。

・不況になると金融緩和が始まる
現在は世界的なインフレによりFRBが積極的な利上げを行なっていますが、そもそも利上げというものは景気を冷ますためのものです。
順番でいうと以下のようになります。

①インフレ加速
②利上げ開始
③景気悪化
④インフレ沈静化
⑤金融緩和

現在は②→③に差し掛かった状態であり、株価が底を打ち「⑤金融緩和」を織り込み始める段階です。

インフレと金融緩和については以下参照下さい。

今後の株価の動き

年内は「いつ急落がくるか」という恐怖感を感じながら徐々に株価を切り上げていく動きになると思います。
その間、定期的に急落を織り交ぜてながら、信用取引などの握力の弱い投資家を振るい落としながら上昇を続けると思います。
それが過ぎれば今度は金融緩和を完全に織り込んだお祭り相場が来るでしょう。

これから買うべき銘柄

これまで徹底的に売り込まれた銘柄を現物で買うのが最も良い選択だと思います。
つまりグロース銘柄の現物買いを私は推奨します。

↓お勧めのグロース銘柄について書いています。

↓信用取引は手を出さないのが無難です。

最後に

年初から始まった吐くような相場もそろそろ終わりが見えてきそうです。
年明けごろにはきっと景色も変わっているでしょう。
では今日はこの辺で。

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